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TOUR OF KAMUI ルスツ大会のロングコースは私にとってのGIRO DI 箱根である

図書館にこんな本があったので、面白半分に借りてみた。

P1040151.jpg

私はロードバイクに乗り始めたころ、この本の作者の全てを信じていた。
GIOSのクロモリこそが真のロードバイクだと思っていた。
背中を丸めて自転車に乗って、サドルを高くして思いっきり後ろに引いて、ハンドルをこれでもかというぐらい下げるのがカッコイイ自転車乗りだと本気で思っていた。

とある自転車スクールに参加して、今まで信じてきたことは、ほとんど間違いだということがわかった。
それでも、悔しいかな、GIOSのクロモリだけは今でも大好きだ。
次にロードバイクを買うとしたら、やっぱりGIOSのクロモリにすると思う。
体全体を使ってペダリングするときのボヨンボヨン感はたまらない。
たとえ、「重い」とか「上りに不利」とか言われようが、別にレースやってるわけじゃないし、そんなの大した問題じゃないだろう。
自転車の価値は「乗っているときにどれだけ幸せを感じられるか」ということであると思う。


さて、この本。
借りたときは、どんなデタラメでデンパなことが書いているのか、作者には失礼な話だが、心の中でバカにしながらゲラゲラ笑う娯楽本のつもりで借りた。

しかし、熱い、熱いのだよ、これが。

本は第一章から第五章まであるが、はっきり言って第四章以外はどうでもいい。
しかし、熱い、熱いのだよ、第四章が。

第四章は、作者が開催している非公式なレース「GIRO DI 箱根」に参加する人のこれでもかというぐらい熱い思いが書かれている。
どうして、公式記録にも残らず、完走メダルももらえないようなイベントに、これほどまで熱くなる奴がいるのか大いに意味不明だが、私はくだらないことで熱くなっている人間に弱い。

二日酔いの状態で参加して途中棄権した川田さんを叱る奥さん。
いや、別にそんなことで本気で怒らなくてもいいだろう。
ただの遊びだろ、遊び。
でも、正直、こんなくだらないことで叱ってくれる奥さんがいることをうらやましく思うM男の私がいる。

どうしても完走したいと、落車して血まみれになりながら完走した金子先生のドラマにはぐっと胸を打たれた。

私も箱根旧道を走りたい!
走って何かを変えてみたい。
つい、そんな気持ちにさせてしまう魔力が「GIRO DI 箱根」にはあるのかもしれない。


しかし、北海道在住の私にとって、箱根に行くことは容易なことではない。
仮に箱根に行ったとしても、間違いなく「GIRO DI 箱根」のメンバーには選んでもらえないだろう。
このレースに出るためには、とてつもなく高いハードルがあるのである。
別にそのハードルを超えたいとも思わないが。

さて、この箱根旧道をメインとする「GIRO DI 箱根」。
走行距離は170kmぐらいで、獲得標高が約2600mと鬼のような山岳コースである。

あれ?この数字、どっかで見覚えがあるぞ。
ひょっとしたらひょっとして。



私が来月参加予定の、「TOUR OF KAMUI ルスツ大会」のエクストリームロングコース。
ニセコパノラマラインを含む、かなり激しい山岳コースである。

そして、このコースの走行距離は約170km、獲得標高が2700mと、ほぼ「GIRO DI 箱根」と同じなのである。
おお、箱根まで行かなくても「GIRO DI 箱根」を疑似体験できるのか!
このイベントは、自転車の神が私に与えてくれたイベントとしか思えない。

そんなわけで、来月の「TOUR OF KAMUI ルスツ大会」、「GIRO DI 箱根」を走る人を思い浮かべながら、自己陶酔した熱い走りを、怪我なく安全に交通ルールを守って楽しみたいものである。

多分、そんな人はいないと思うが、北海道の自転車乗りで「GIRO DI 箱根」に憧れている人がいれば、この大会は超おすすめの大会であると、大会関係者に代わって宣伝させていただきます。
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私もこの本を読みました。ただ内容についてはほとんど
忘れてしまったので、また図書館に借りに行きたいです。
 獲得標高2700mは凄すぎます! 未知の世界です!
ご し さんもスゴ過ぎます!
 私も、もっともっとスキルアップしていつか挑戦してみ
たいです。
 

獲得標高2700mがどれだけ凄いのかあまり考えないままエントリーしてしまったのですが、2年前まで行われていた支笏湖往復を含む山岳ブルベ「札幌200」で獲得標高が約2600mとのことです。

でもって、TOUR OF KAMUIのルスツ大会が、札幌200より30kmぐらい短くて獲得標高がそれ以上とのことですから……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

今からキャンセルしようかしら(^_^;)

とりあえず試走して判断してみます。

はじめまして。
後志を根城にする、ヘンタイ自転車ブロガーのDENZIと申します。
ごしさんのblogは以前より拝見させていただいてましたが、興味のあったTOUR OF KAMUIの参戦記に萌えましたw
そしてこのルスツ。 ニセコがホームの私(小樽在住ですが)が出なくてどうすると、ついエントリーしてしまいました。
今日、走ったことのない後半部を試走してきましたが、これは死にますね。

当日お会いできれば幸いです。

DENZIさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

TOUR OF KAMUI、果たしてどれくらいの参加者になるのか不安にあるところがあったのですが、とりあえず私一人ではないようでホッとしました。

やはり、相当キツイコースのようですね。
私も来月試走してみたいと思います。

当日「さやかさん」と共にお会いできるのを楽しみにしています。
(別な人を連れてくるかもしれませんが、私としてはできれば「さやかさん」にお会いしたいです)
プロフィール

ごし

Author:ごし
泳いで漕いで走る人を目指します。
ベイスターズが好きです。
コメントフリーリンクフリーです。

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