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ランスパバス~第1回 月形温泉(その2)

その1

運動したあとにすぐ風呂があることは素晴らしい。
この時点で私の風呂に対する期待値は500%になっていた。

自転車だと輪行をからめない限り、途中で風呂とはならないんだよね。
せっかく風呂でさっぱりしたところで、また走り出すと、さっぱりが台無しになってしまうんで。

しかし、今回は違う。
私はもうビタ1cm動かなくてもいい身分になったので、後のことを考えずに全力で温泉を満喫することができるのだ。
おお、ランスパ、素晴らしいぞ!

さあ、風呂だ!風呂だ!風呂だ!

P1040113.jpg

うりゃあ、入るぜ!ザッパーン!

P1040114.jpg

ああ、わかる。
私の酷使した筋肉がみるみるほぐれていくのが。

特に荷物を背負いながら走ったもので、肩がとんでもないことになっている。
両肩に小錦が乗っかっているような違和感。
これは肩までゆっくりつからないと、恐ろしいことになってしまう。

ああ、平日のガラガラの風呂は素晴らしい。
こんな時間から、こんな怠惰なことをしていていいのだろうか。
もう、あまりの気持ちよさに、どうにかなってしまいそうだ。

もちろん、風呂の他にも、サウナと水風呂も思う存分満喫し、すっかり満足して風呂から上がったのであった。
ここの水風呂は痛いぐらいに手加減なくギンギンに冷やしてくれるところがいい。

あまりの気持ちよさに、ついつい長湯しすぎた。
早くしないとレストランが閉まってしまうではないか。

本当は風呂上がりにマッサージチェアで、更なる筋肉のリラックスに努めようと思ったが、残念ながら今回は辞退しよう。
肩にはまだ舞の海ぐらいが乗っかっているような感じだが、小錦に比べたら数倍マシというものだ。
まずはメシを食うことが何よりも大切だ。

レストランはガラガラだった。
500円ランチは「醤油ラーメン」と「かき揚げ丼」が選べるようになっていた。
前日に醤油ラーメンを食べた私は、かき揚げ丼を注文した。



「すいません、かき揚げ丼は切れました」


ガーンだな。
出鼻をくじかれた。
かき揚げ丼がなくなるほど、客が入っていたのか?
本当は最初から用意していないんじゃないのか?

いや、そんな疑いの気持ちを持つのはよそう。
醤油ラーメンは醤油ラーメンでいいじゃないか。
むしろ、昨日きちんとメシを作らんで、冷凍食品で間に合わせた私が悪かったのである。

醤油ラーメンがやってきた。

P1040116.jpg

具はのりとネギとメンマとチャーシュー一枚とシンプル。
ライスはサービスでついてくる。
これで500円なら安いではないか。

いただきます。

ズルズルズル。


ん?



これはひょっとして、昨日の冷凍食品ラーメンの方がうまか……、いや、まさかそんなわけないだろう。
だって、料理のプロが作ってるんだぜ。
うん、気のせいだ、気のせい。
普段、ロクなものを食っていない貧乏舌の俺だから、違いがわからないのだろう。
疲れている身には、こういうあっさりした味わいがいいね。

ごちそうさまでした。

冷静に考えるとやっぱりセブンの100円ラーメンの方が……、いや、何でもない。
安くておいしいラーメンをありがとう。


さようなら、月形温泉。
夏には大相撲の合宿が来るようだ。

P1040123.jpg

私は相撲にはさっぱり詳しくないので、伊勢ケ浜部屋に誰がいるのかは知らない。
昔、「大徹」というもみあげの長い力士がいたことは、デーモン小暮のラジオで覚えている。
多分、大徹は伊勢ケ浜部屋ではないと思うが。

ちなみに、この月形温泉、毎週木曜日は入浴料が普段の500円から390円と、少しお得になっています。


バスまでは少し時間があるので、温泉の目の前にある皆楽(かいらく)公園でぶらぶら。

P1040117.jpg

ランで来たことをアピールするために、ジョギングシューズも写してみた。

この公園にはサイクリングロードもあるようだ。

P1040121.jpg

多分、この道がサイクリングロードだと思う。
自転車は一台も見かけなかったが。

P1040122.jpg

このサイクリングロードがどうなっているか、ちょっと探検してみたい気持ちもあったが、すまないがおじさんは疲れていてもう1mmも動けないんだ。
サイクリングロードの謎に迫るのは、また今度にしよう。

1mmも動けないとか言っておきながら、バス停までは歩いていかなければならないわけで。

P1040125.jpg

近くの店でアイスを買ったら、店のおばちゃんに「鉄道の写真を撮りに来た方ですか?」と聞かれてしまった。
「そんな服装をしていたから」とのことだが、ウインドブレーカーと迷彩柄のカーゴパンツとリュックサックは鉄オタの服装なのだろうか。
というか、それ以前に、ここって鉄オタスポットなのか?

そんな鉄オタ疑惑をかけられた私であったが、鉄道はなくバスで帰るのであった。

P1040126.jpg

さようなら、月形。
まあ、近いんで、またちょくちょく来るよ。

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客は私とコートを着たスパイか探偵風のおっさんの二人だけであった。
探偵風のおっさんは、一番後ろの席で文庫本を読んでいた。
多分、松本清張の推理小説であろう。

私は半分記憶を失いながらバスに揺られていたわけであるが、探偵風のおっさんが私より先に降りる展開となった。
降り際に「犯人はお前だ!」とか探偵風のおっさんに言われるんじゃないかと思ったが、もちろんそんなことはなく、おっさんは黙って降りていき、終点までは客は私ひとりとなってしまった。

そして、私はバスを降りたわけなのだが

月形-岩見沢間は20kmぐらいしかないのに、バス賃750円はめちゃくちゃ高くないか

というのが今回の最終的なウソ偽りのない感想なのであった。

(このシリーズ終わり)
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伊勢ヶ濱部屋には横綱日馬富士が!

「両肩に小錦が乗っかっているような違和感」で笑ってしまいました。
小錦が乗っていたら違和感どころではなく大事件ですよ。。。
それにしても、ランスパバス、素敵ですね!!

Re: 伊勢ヶ濱部屋には横綱日馬富士が!

おお、伊勢ヶ濱部屋にはそんな大物がいたのですね!
合宿の時、温泉周辺をウロウロしていたら、サインもらえるのかしら。

「肩に小錦」は、昔、巨人にいたヒルマンという投手が、肩痛で投げられないとき、そういう表現をしたのをパクったものです。
結局、あの投手、ほとんど投げないでクビになりましたね。
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Author:ごし
泳いで漕いで走る人を目指します。
ベイスターズが好きです。
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