スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「TOUR OF KAMUI 2013 札幌大会」プチ試走(その2)

その1

♪ けーっていてきチャンス しあわせをーーつかみたい



などと20年ぐらい前の歌を頭の中で歌いながら「しあわせコース」へと突入します。

幸せへの決定的チャンスは勾配10.9%の上り坂から始まった。

P1040083.jpg

数字だけ見るとウゲゲという感じがしますが、距離はそんなに長くないので、勢いをつけて一気に行っちゃいましょう。
徐々に坂はゆるくなっていきます。

こんな山道、誰もいないだろうと思ったら、山菜採りの人がちょぼちょぼいたりしましたね。
「なんでこんなところに自転車が?」
と、驚きの眼で見られました。
熊と遭難にはくれぐれもお気をつけください。

コースはうねうねと森の中を上ったり下ったり上ったり上ったりしていますが、先程も書いたように、勾配がキツイところの距離はそんなに長くないので、手稲山よりはるかに楽だと思います。

雪はまだ結構残ってるねえ、ま、自転車通るスペースもあるし、ずんずん進みましょう。

P1040084.jpg

ぐぬぬ、さすがにこれは自転車は通れん。
MTBでは行けると思うが、ロードでは無理だ。

P1040085.jpg

しょうがない、自転車を押して歩きましょう。
テクテクテク。
よし!雪道終わり、さあ、また自転車に乗ろう。
あ、あれ?

P1040086.jpg

雪でクリートがはまらんww。

さて、雪ほろって、また走り出しましょう。
あ、それ、パッチンと。

300m後。

P1040087.jpg

ぬぬぬ、ここもダメなのか。
また、自転車押して歩いて、クリートの雪ほろってと。
色々障害があったが、「しあわせ」をつかむためにはこの程度の困難は望むところというものだ。
山道サイクリングを全力で楽しもうではないか。


二度あることは三度ある。

P1040088.jpg

この辺で、さすがの温厚な私もキレそうになったが、気を取り直して無心で自転車を押す。
するとタイヤにザクザク雪がこびりつき、その雪がブレーキに引っかかり、タイヤやブレーキやクリートの雪をいちいちほろわないと自転車に乗ることができないのであった。
何かもう自転車はどうでもよくなりつつあるが、先に進まないと帰れないので、とりあえず進みましょう。











……………………………。

P1040089.jpg



ふざけんな、バカヤロー!

俺はサイクリングしに来たんだ!

冬山登山をしに来たんじゃねえヽ(`Д´)ノ



もう怒りを通り越して悲しくなってきた。
何が悲しくて、最高気温が15度を超える日に雪道を歩かなければならないのかと。
もう入口から5km以上進んでるんで戻るに戻れないし、行くしかないんだわ。

コソさんもおっしゃっていた

北海道の5月は冬だ!

みんな、騙されてはいけないぞ。
俺は騙されたけど。

きっと、この雪はあと一週間では溶けないだろうなぁ。
TOUR OF KAMUIはコース変更の可能性大だな。

完全に心は折れてしまいましたが、それでも私は自転車に乗り続けます。
そこに道がある限り。

例え土砂崩れがあろうとも。

P1040092.jpg

例えラスボスに13%の坂が待っていようとも。

P1040091.jpg


私は「しあわせコース」を完走し、不幸のどん底に叩き落とされたのです。
さようなら、しあわせコース。

P1040093.jpg

TOUR OF KAMUIのコースはここから厚田市街に一旦向かうのですが、既に一刻も早く家に帰りたかった私は、そのまま道道11号線を通って月形に向かいます。

こっからの坂は「しあわせコース」よりしんどく感じました。
もうやる気も何もないので、時速ヒト桁の世界。

P1040094.jpg

月形のサンクスで食料を買い込み、皆楽公園(かいらくこうえん)に自転車を停めて休憩。

P1040096.jpg

日差しがポカポカで、最高に気持ちよかったですね。
このまま公園のベンチで昼寝をむさぼりたい心境でした。
やっと、外で飯を食うのに気持ちのよい季節になってきましたな。
北海道の5月は冬だけど。

今回のサイクリングは色々困難もあったけど、まあ楽しかったよ。
楽しかったということにしておこう。

このレポートがどのくらい役に立ったかはわかりませんが、TOUR OF KAMUI札幌大会に出場の皆さま、北海道サイクリングツアー協会の皆さま、当日はよろしくお願いいたします。

《サイコン記録》

走行距離 132.30km
走行時間 5時間27分59秒
平均速度 24.2km/h
最高速度 53.0km/h

(このシリーズ終わり)
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

爆笑

笑わせていただきました。
靴の中、ぐちょぐちょになりませんでしたか?
あと1週間で、どれだけ溶けるか不安ですねぇ。
この日みたく17℃とかが続けば一気に無くなりそうではありますが…。

正にこの道を通ったときは「怒り→悲しみ→笑い」と変わっていきましたね。
もう、最後は笑うしかなかったです。

雪は思ったより固くて、ズボズボ埋まったり、シューズに染みることがなかったのが不幸中の幸いです。

仮に一週間で雪が溶けたとしても、枝などで路面は障害物が多く、ロードで走るには厳しいような気がしますね。

下から2枚目の写真、いいですね。すごい好きです。

>TOUR OF KAMUIはコース変更の可能性大

そんなことあるのか?と一瞬思いましたが、考えてみれば当然代用コースぐらい用意してあるのでしょうね。
もちろん変わらないことが望ましいとは思いますが。
私もこのコース走ってみたい。

下から2枚目の写真は、何枚か撮影した中で一番まともだなと思ったものをチョイスしたものですので、お気に入りいただき大変光栄に思います。

去年の「グランフォンド新篠津」でも最初このコースが設定されていて、結局通行止めで代用コースになったはずですので、今回も変更の可能性があるような気がします。

ソロツーリングならまだしも、大会で悪条件の道を使って怪我人が出たとなったら、主催者としてもマズイでしょうからね。

昨年は秋に開催されましたが、天気が悪く路面に小枝・葉っぱなどで滑りやすいということで迂回コースを走りました
ごしさんの下見の写真をみると今年も迂回ですね・・
週末は雨か・・・固定ローラーメニューになりそうです

情報ありがとうございます。
やはり去年も迂回コースでしたか。
さすがにこれは大会で走るにはマズいコースのような気がします。
雪が溶けて、道がキレイになると、いいコースなのでしょうがね。

天気が雨だったので車である程度下見してきました
迂回コースはたぶん海岸線です
うんざりするくらいキツイ坂が多いですね・・・
しあわせコースを通ったあともダメ押しで坂続き・・
私、脚が続かないですよ・・きっと
昨年は迂回コースにもかかわらず7・80kmでぱったり脚が終わりました
今年は走りきれるか心配です
なので海にでるまで序盤は体力温存で走りたいと思います

Tour of KAMUI は基本ルートラボでさらなる獲得標高を目指すコース作りをしています
ルスツはきよさとの関係で参加しませんが、とんでもないキツイ最強コースです!


とにかくがんばりましょう!!

下見お疲れ様でした。

Facebookによりますと、実行委員会の方も下見されたということです。
「状況はよくないが、前日にコース清掃をしてこのコースを使いたい」という熱い思いがひしひしと伝わってきてきました。
来週はまさかのベストコンディションで、実行委員会の方々に深々と頭を下げながら、このコースを楽しみ(苦しみ?)たいものです。

私も試走時は「しあわせコース」でクタクタになり、道道11号線の坂を上る足が残っていませんでした。
体力温存しながら、制限時間に間に合うように、うまくペース配分を考えていきたいですね。

共に頑張りましょう!!
プロフィール

ごし

Author:ごし
泳いで漕いで走る人を目指します。
ベイスターズが好きです。
コメントフリーリンクフリーです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
リンク
Twitter
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。