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はい、泳げません

私の意見として、泳げない人は水泳教本を読んだり、スクールに通う前に、以下の本を読むことをオススメする。


はい、泳げません (新潮文庫)はい、泳げません (新潮文庫)
(2007/11/28)
高橋 秀実

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この本は素晴らしい。
何が素晴らしいかというと

「泳げない人の視点で、泳げるようになるための道筋が書かれている」

ところである。

そう、私が思うに泳げる人に足りないのは、「泳げない人に対する思いやり」なのである。
学生時代、家庭教師のバイトで、ほとんどオール1の生徒に対して、「どうしてこれがわからないんだ?」と思うことがよくあったが、そう思った段階で、教える人間としては失格である。
「その人がどこでつまずいているのかを理解して、どうしたらできるようになるのか」を考えるのが教える人の仕事ではないのか。
バットで殴ったり、ビンタしたりで、できるようになるんだったら、世の中の教師は皆、竹刀を振り回して好き勝手やっていればいいのである。

最近、いろいろな水泳教本や、泳ぎ方に関するサイトを見ているわけだが、どうも「泳げない人に対する思いやり」が足りないような気がする。
確かに「正しい」ことが書いているのだろうが、その「正しいことができない」から全国1000万の泳げない人が困っているわけで、「どうやったら正しいことができるのか」ということをもっと追求してほしい。
というか、水中だと自分のやっていることがわからないので、自分のやっていることが「正しい」かどうかもわからず、多分、苦労する割にはほとんど進んでいないから正しくないのだろうけど、自分では「正しい」と思っていることをやっているつもりなのにできない、「じゃあ、どうすればいいのか?」をきちんと教えてくれるのが真の水泳教本なのではないのか?

はっきり言おう。
プール通い初日は自己流ながらもクロールで25m泳げていた私だったが、教本や泳ぎ方サイトを見れば見るほど、泳ぎ方がわからなくなり、泳力が退化し、今では15mぐらいが限界になっている。
どうなってんだ、教本?
ますます泳力を退化させてどうするんだ。
責任をとって、可愛い水着のおねーちゃんのコーチをくれと、文句を言いたくなる気分だ。

それに比べると、この本は素晴らしい。
この本は筋金入りのカナヅチだった筆者が泳げるようになるまでの、愛と感動のストーリーなのである。

カナヅチの筆者がスイミングスクールに通い、コーチの厳しい指導の中、紆余曲折している様子が書かれているのだが、その紆余曲折ぶりと、それに対する改善点が面白おかしく書かれているところは、「さすが作家だ」とうなずくこと多数なのである。
でも、私は「褒められて伸びる打たれ弱い子」なので、あんな厳しいコーチやだとも思ったりする。
(多分、筆者の脚色もあると思うが、文章を読む限りは鬼コーチだ)

さて、筆者も無事泳げるようになってめでたし、めでたしなのであるが

泳げるようになるまで約2年

かかっているのはいかがなものか(途中3ヶ月ぐらいサボっていた時期もあったようだが)。
私はてっとり早くササッと覚えたいのだ。
これでは目標としている大会に間に合わないではないか。
ええい、たるんでるぞ、スイミングスクール。
一ヶ月ぐらいでチャチャっと泳げるように養成せんか!

でも、ブログネタ的にはスクールに通って、その様子を逐一報告して、全国2000万人の「カナヅチ」の人に福音をもたらすのも面白いかも知れないと思う夜。
どーせ、仕事ないんだから、今がスクールに通って泳ぎ覚えるチャンスでもあるんだよな。

皆様のご意見をお待ちしております。

さようなら。
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非公開コメント

はじめまして。スクールにも行ったことがない我流スイマーです。
長距離を泳ぐなら①バタを蹴らない。呼吸が上手くできないなら②苦しくならない範囲で泳ぐ、が良いのでは。バタは疲れる割に進まないので。楽に距離を泳げるようになることを目指したらいかがでしょう。そうしているうち腕の推進力が向上すると思います。

No title

人に教える、、という点でとても示唆に富む投稿でした。子供に教える立場ですので気を付けたいですね。私も大して自由形はうまくないので勉強せんといかんのぅ。

No title

>我流スイマーさん

はじめまして、詳細なコメントありがとうございます。

一応、私の現状を説明致しますと
1.体力だけは無駄にありますので、プルブイさえ使えば2時間連続で上半身の力だけで泳ぎ続けることは可能です。
2.息継ぎは右側だけではできます。左でもできるようにプルブイ使って練習中ですが、左だと「顔だけ」向ける息継ぎになり、右のように「体全体」を横に向けるような息継ぎがうまく行きません
3.下半身がうまく使えません。6ビートで蹴らないと沈みます。それこそ「沈まない」ためのバタ足であって、それを推進力に活かすどころが、むしろ前に進む妨げとなっているバタ足です(プルブイを使ったほうが明らかに倍ぐらい速い)。それこそ足が疲れない「2ビートクロール」を目指しているのですが、足が沈んで全くうまくできません。
4.「けのび」は5m行くかどうかというところです。面白いように足から沈んでいきます。伏し浮きができません。誰かに呪われているのか、水の中から足が引っ張られる感じです。

以上を踏まえたうえで、どういう点を「自己流」で矯正していきばいいのか、ご教示いただければ、非常にありがたく思います。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

No title

>店主Aさん

何でもそうですが、自分ができると「他人もできるだろう」と思って行動してしまいがちです。
そういう意味では、今、いい経験をしているのだなあと思っています。
私、中途半端な性格のため、「1ぐらいしかできないことを7ぐらいまで伸ばす」過程を、ものすごく楽しく感じられるのですね。
その代わり、「ゼロを1にする」とか「7をもっと完璧に10に近づけよう」という努力ができないので、「器用貧乏」な人間ができあがるのですね。
何事も中途半端にやることが好きな私としては、トラは面白いんじゃないかなあと、ちょっと思っています。

No title

昨日は有難うございました。引き続きましての分析に期待しておりますよ。それと脚が沈み込む、、というのは、「頭を上げなきゃ」という意識が強い人ほどなりやすい、、と思って居ります。臍を中心にしてシーソーの様に思いきって頭を沈めるようにすると脚が上がると思います(極めて無責任な話ですので、大事に至らない様にご用心)。

No title

私が思うに、「頭を下げよう」ということを意識しすぎて、背中が丸まっているのかという気もします。
(視線が明らかに前ではなく、真下になっています。平泳ぎのときは前を向けているのですが、明らかにクロールになると視点が下がります)

「背中を丸めるスポーツはない!」という堂城師匠のおっしゃるように「やまめポジション」で水泳も取り組む必要があるのかと思ったりしますね。
胸を張って背中をまっすぐ、でも頭は沈めるということができれば改善されるでしょうかね?
色々、試行錯誤を楽しんでみたいです。
プルブイを使った感覚を、外した状態でも味わえると上達は早いんじゃないかという気もします。

子供の頃とは、明らかに「浮心」と「重心」が異なりますので、その感覚の違いに戸惑っていますね。
(子供のときは肥満児だったこともあって、「浮く」ことに関しては全く苦労した記憶がないです)

No title

読んでみましたよ!
でも、この本の中で息継ぎがいきなり出来てしまってるので、拍子抜けしました。
まぁ、やってりゃひょんなことから、急に出来るようになるってことですかね。

次回息継ぎの時に手のひらを返してみよう!

「沈む」とのことですが
①肺に空気を沢山入れた状態を維持して泳ぐ
②バタはバランスをとったり足を浮かせる程度に使う

肺に沢山入れた空気の浮力を感じる事が大切。呼吸の度に肺を空気で一杯にする。肺を水に押し沈めようとすると下半身が浮いてくる。
息継ぎは得意な方だけでよい。

多分水泳指導者の方から怒られるかも知れません。でも、時間も無さそうですし、一度に色々習得しようとするより近道かと。

慣れてからバタ、左息継ぎを身につければ良いのでは。
当たっていないかも知れませんが。

息継ぎ

>KENさん

私も我流で教科書通りとは言えませんが、右方向だけでしたら息継ぎはできます。
で、先日左方向での息継ぎ練習をして思ったことを申し上げますと

「体全体が横を向かず、顔だけ横を向いて、恐怖を感じる」

というところがあるような気がします。
高橋さんの本にも書かれていましたが、「体全体を横にひねるように、視線はお尻を見るような感じ」をつかめればいいのでしょうが、そこは数をこなすしかないのでしょうね。

お互い、頑張りましょう!

胸式呼吸

>我流スイマーさん

再び有益なアドバイスありがとうございます。

>肺に空気を沢山入れた状態を維持して泳ぐ

多分、ここがネックになっていると思います。
教本でも同じようなことが書かれていますが、少しゴスペルをかじって「腹式呼吸」を教育された私は、「肺に空気が入る」感覚がさっぱりわかりません。
息を吸っても「お腹」しかふくらまないのですよね。

教本読んでも「肺に空気が入るのは当たり前だ、入らない方がおかしい」という感じで書かれていますので、「胸式呼吸」のコツがありましたら、是非ご教示願いたいと思いますm(_ _)m。

No title

はじめまして。去年の今頃水泳をはじめたトライアスリート予備軍です。
小中高と水泳授業が無いまま大人になってしまった生粋のカナヅチでした。
週1のスクールと週2の自主練で、下記のサイクルにより
3ヶ月でクロールを修得しました。

・スクールでダメな点を指摘してもらう。
・ダメな点を改善するための練習方法を教えてもらう。
・愚直にがむしゃらに自主練をする。
・スクールで成果を見せる(上に戻る)。

スイムの滑り出しばかりは変なクセが付く前に
先生にちゃんと教えてもらうのが一番の近道だと思います。
僕はランもバイクもやりますが、スイムばかりは異質です。
こればっかりは人に見てもらわなければ改善点がわかりません。
お金も時間も節約出来ます。頑張ってください。応援しています。

No title

スイマーPさん、はじめまして。
非常に丁寧なコメントありがとうございます。

確かにランやバイクは、とりあえず前に進むだけなら、習わなくてもできますが、スイムに関してはそういうわけには行かない特殊なスポーツですからね。
下手に我流で25m泳げたものですから、我流でなんとかなるかなあと思いましたが、日々進歩するどころか退化していく自分を見ているうちに、「やっぱりプロに見てもらった方がいいかなあ」という気分になりますね。

幸か不幸か真昼間からプールに通って練習する時間だけは有り余っている身ですので、ここは清水の舞台から飛び降りる気持ちで、どーんと来月からスクール通ってみるのが一番の解決策かもしれません。
人に物を教えることは好きですが、人から物を教えてもらうのが嫌いなヒネクレ者の私ですが、どうもそんなこと言っている場合じゃないですので、近々

「一ヶ月でクロール1.5km泳げるぐらいのキョーレツなメニューを頼む」

と、あの田中雅美を輩出したスクールに駆け込んでみようと思います。

(あー、こんなこと書いたら、もう引っ込みつかんぞ)

今後とも、悩めるワタクシのブログをお楽しみいただければと思います。

名案。



・・・・・、えっとですね。


その役立たずの下半身はほっておいてですね。


上半身の力だけで泳ぎきれば。


バイクに跨った時にあるのは水に濡れただけでなんにもしていない新品同様の下半・・・おわっなにをするボカバキ!

No title

おお、DENZIさん、それ名案です!

(んなわけないです)

自分も水泳習いたいっす

ただ泳いでいるだけだとどうすれば一番効率がいいのかわからないですね。
私もスクールに行きたいなぁ。
その前にこの本、読んでみようかな。

水泳なんて習っている場合じゃないんですが

ここまで来ると習いたくなりますね。

ほら、おばちゃんばっかりの昼間のスクールに通うと
「うちの娘なんてどうだい?」
なんて、新たな出会いがある可能性も全くゼロではないじゃありませんか。
(いや、それは目的が間違っている)

この本、kindleでも扱っていますので、無料で読める序文部分を読んで「面白い」と思いまいしたら、是非。
読み物としても面白いですよ、この本。

息は、
肺活量検査のつもりで沢山吸いましょう
肺を空気で一杯の状態を維持して運動するのは、慣れないと難しいですが、それをすることできちんと浮いて、さらに前に進むことで浮力も得られます。
ガンバです!!

No title

我流スイマーさん、何度もありがとうございます。

お腹を凹ます感じで、息を吸い込むと「肺に入るような」感覚はつかみつつあります。
けのびも5mは超えるようになってきました。
後は、いかにプルブイを使ったときのように「腰が浮く」感覚をつかめるかが課題ですかね。

に時間だけはある身分ですので、スクールにおとなしく入るのが近道とも思う今日このごろです。
今後も暖かく見守っていただければ幸いです。
プロフィール

ごし

Author:ごし
泳いで漕いで走る人を目指します。
ベイスターズが好きです。
コメントフリーリンクフリーです。

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