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ブログ休止のお知らせ

「ああ、もう書けないなあ」とは1ヶ月ぐらい前から思い始めていました。

このタイトルでブログを書くのは、もう限界のようです。

そんでもって、自分にとって大切な人をネタにしてブログを書くことにも心苦しさを感じてきました。
その人の知らないところで、勝手にネタにするのは卑怯だなあと。

なので、その方に関するエントリーは全て削除して、一旦、本ブログを休止することにいたします。

また「孤独」に「Bicycle」を楽しめるようになったときに復活しますので、それまで、ごきげんようさようなら( ´ ▽ ` )ノ

その日が永遠に来ないことを祈りつつ……。
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2013北海道マラソン反省会

もう、道マラが終わって半月以上経っているわけだが、一応、来年のために反省会などを。

《事前練習》
・言い訳になるが、ニセコヒルクラやらなんやらかんやらで、6~7月の練習がおろそかになった。
・んなわけで、千歳時よりもがっつり走力が落ちて「距離稼ぎ」の練習に終始。スピードは二の次。キロ5分40秒~6分ぐらいの自分にとって気持ちのいいペースでゆったりと。
・ビルドアップ走やインターバル走などというものは全くやらず。
・昼間に走るなど、「暑さ対策」はできていたんじゃないかな。今年は涼しい道マラであれだったが。
・1回だけだったが、新川通で練習できたのは大きかった。今年は新川通の距離が短く感じられた。
・ロング走は不足でしたね。30km走は2~3回ぐらいやっておきたかったのだが。30km過ぎで「スタミナが切れた」と錯覚したのはロング走の不足によるメンタル的なものもあると思う。
・とりあえず道マラ直前1ヶ月で200kmぐらい走り込めば、「完走だけはできる」ということがわかった。
・目標が「完走できればそれでいい」とタイム的なものがなかったので、練習のモチベーションも上がらなかったのかもな。いや、それはもちろん言い訳なんだが。
・少しでも速くなろうという気持ちがあるのなら、数字での目標設定はやっておくにこしたことはない。

《直前調整》
・去年のこの時期は56kg台ぐらいまで落としていたのだが、今年は体重がまるで落ちず、59kg台とハンデ頭の競走馬レベルの斤量になってしまった。
・ただ、正直、このくらいの体重増なら、そんなに走りには影響しないのかもしれない。いや、軽いにこしたことはないのだろうが。
・カーボローディングは一切せず。
・ウォーターローディングはやったが、私には向かない。すっかり朝からトイレマンに。
・結局、7km地点と36km地点で2回トイレに駆け込むことになってしまったわけで、必要以上に水を飲んでもロクなことがないなと。

《装備など》
・テーピングはかかとと腰だけでいいような気もするが、もはや精神安定剤的なものになっているので、これはこれでいい。テーピングがっちりすると「ああ、俺はこれからフル走るんだ」と気持ちも高まるし(ハーフでは面倒なので、基本テーピングは一切しない)。
・SEVは足首タイプのものの粘着力が弱くなっているようで、早くも2km地点ぐらいで片側が外れてしまった。つけ直したりするのも面倒なので、こいつはクビの方向で(ネックレスタイプは継続)。
・水はボトル1本あればいいんじゃないかな。OS-1じゃなくてもいいような気がするが。
・アミノバイタルとパワージェルはお守り代わり。なくてもいいんだろうけど、ないと不安になると思う。
・最近は背中にポッケ付きのランシャツもあるのね。来年はこれを使おうかしら。
・しかし、北海道マラソンは、今後もかっぱちゃん寄贈の「GOSSYユニ」で出ると決めているので、背中ポッケシャツはそれ以外の大会で使うのだ。
・まあ、装備も大事なんだろうけどね。結局はエンジンである自分自身を鍛えることが大事なわけで。

《パフォーマンス》
・ドラえもんはお手軽な割には、沿道の受けがよかった。誰でも知っているキャラは声援を受けやすくていいなあ。
・意外とドラえもん、暑くなかったですよ。
・美瑛の大仏練習はいい修行になった。あれの辛さを経験すると、視界不良のハーフよりも視界良好のフルの方が楽チンだとマジで思う。
・やはり真剣に走るからには記録も狙いたいので、走りに影響しない程度でボチボチ遊び心を出していきます。
・今年からファンランの人もいるので、最後尾スタートで目立とうという戦法はもう使えないのね。

《走行マナー》
・紙コップを捨てる場所がないという声が多かったが、そのくらいはゴミ箱まで持って走ろうぜ。コースいっぱいの紙コップを見ると、毎年悲しい気持ちになる。
・沿道のハイタッチ狙いで、騎乗停止レベルの大斜行をしてしまったことは猛反省している。ハイタッチを狙うならきちんと端を走る。そうでなければ、きちんとまっすぐ走る。ハイタッチにつられてふらふらしない。
・斜行については給水やスポンジをもらうときも気をつけんちゃなあ。

《当日の走り》
・人ごみで前半ペースを結果的に抑えられたことが、40km過ぎてもバテなかった要因となったと思う。
・とは言え、練習でできないことが本番でできるわけもなく、徐々にペースを上げていこうとしてもそれはできない相談で。
・できる限りベストは尽くそうと思ったが、32km~36kmで心がボキボキ折れてしまったのが心残り。
・結局は、当日後悔しないように、事前に納得できるまで練習しましょうと。

《チームかっぱちゃん》
・前日、新川通ですれ違ったときに声をかけ合おうと言っていたのに、誰ひとり気づくことができず。
・かっぱちゃんにすら気づかなかったのはどういうことだ?
・ただ、「かっぱちゃんマント」を装着していた方に声をかけることができてよかったです。「ああ、チームで走っているんだなあ」と感じた瞬間。
・スタート地点で「ブログ読んでますよ」と声をかけてくださった方に感謝。かっぱちゃんのおかげで、私の存在は自転車乗りだけではなく、ランナーの皆さんにもじわりじわりと伝わっているようです。
・ゴール後も、かっぱちゃんメンバーとはお一人しか会うことができず、ちょっと残念でした。待ち合わせ場所とか決めておいた方がいいのかもしれません。
・来年も「チームかっぱちゃん」の皆さんにお会いできることを励みにして、これからの練習を頑張っていきます!

《来年の目標》
・鬼が笑うと言われるかもしれないが、来年も出るからにはきちんと目標を立てよう。
・個人的には、ネットタイムでサブフォー。
・ゴール後に「チームかっぱちゃん」で労をねぎらう時間があるといいですね。
・42.195km、心が折れる区間を作らない!

北海道マラソンに向けて応援してくださった皆様、ありがとうございました。
来年は今年以上の走りができるように頑張ります。
(タイムだけではなく、マナーやパフォーマンスを含めて)

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(2013北海道マラソンシリーズ終わり)

2013北海道マラソン参加記(その6)

その1 その2 その3 その4 その5

長ーい新川通が終わって、西野屯田通に入りました。
この辺りになると多分雨は止んでいたのかな?
なんせ、もう2週間以上前のことなんで、すっかり忘れちまったよ。
んなわけで、覚えている範囲でササッとゴールまでの道のりを書いていきますよ。

どうも、西野屯田通に入った瞬間、膝が「ビキっ」となったような気がしてだね。
とりあえず痛くはないんだけど、これは痛くなりそうだなあという根拠のない予感がして、一気にペースを緩めてしまったのだね。
で、ちょっと足を引きずるように走っているうちに、やっぱそれって不自然な走り方だから、本当に膝が痛くなってきて、あー、やばいなー、完走は余裕だが4時間半ぐらいまでタイム落ちちゃうかなと。
緑のTシャツを着た「ハイタッチ軍団」がいたので、ハイタッチをしてもらい元気を分けてもらいます。
どこでもドアはないけど、ドラえもん、もうちょっと頑張るわ。

32km過ぎから、1キロあたりのタイムが6分超えるようになってきましたね。
まあ、30km以上も走ったんだからペースも落ちて当然だよな。
いやあ、ここまでよくやったよ自分。

なんて、全力を出し切っているわけでもないのに、妙に自分を甘やかしたりして。
全力は出せんが、とりあえず沿道の応援にはきちんと応えよう。
給水のボランティアにはきちんとありがとうを言おう。
紙コップは所定の位置に捨てよう。
「ゴミ箱が全然足りない」という声も多かったようだが、そんなものは言い訳であって、紙コップぐらい所定のゴミ捨て場まで持って走らんかと。

所詮、こんなことは自己満足だってことはわかってるが、俺はそうしたいからそうするだけさ。
にしても膝が痛いなあ。
あ、そうだ!
俺、こんなときのために痛み止めをランパンのポケットに入れていたんだ。
ここで使わんでいつ使うんだ。

んなわけで、錠剤の痛み止めを飲みます。

ちっとも効かん!

って、当たり前だな。
もうちょい時間おかんとな。

新琴似一番通に入っても、ペースはさっぱり上がりません。
何とかキロ6分30秒を超えない程度で。
それでも、このペースなら完走は間違いない。
泣いても笑っても、もう10kmを切ったんだ。
もうちょっと、この北海道マラソンを楽しもうではないか。

35km地点通過。
ここまで3時間32分16秒。5キロのラップが31分05秒。
もういっぱいいっぱいかな。

新琴似一番通から、再び琴似栄町通に入ります。
ここでゆるい尿意を催してきましたね。
どうしても小便がしたいってわけでもないのだが、痛いし疲れたし、ちょっと休みたいなと。

ガソリンスタンドのトイレを使わせていただきます。
そこそこ並んでいて、ロスタイムは3分ぐらい。
うーむ、ちょっと休みすぎたかな。
よし、また走ろう。

ん?

んん?


お、体が軽い!膝が痛くない!


休憩で固くなった筋肉がほぐれたのがよかったのか、34km地点ぐらいで飲んだ痛み止めがようやく効いてきたのかはわからないが、とにかく痛くないことは重要だ。
疲れているが、これならもうちょっとスピードを上げても大丈夫だ。

お、再び1キロ6分underペースに戻った。
うん、これなら行ける、もうちょい頑張るべ。
武蔵女子短大の皆さんも、私のために「ドラえもーん」と応援しているのだ。
体が壊れない程度に全力を出そうではないか。

北大構内に入ります。
ペースはどんどん上がります。
行ける!
これは道マラ自己ベスト行ける。
やはり、こういう大会は速い遅いは別にして、100%全力の力で走ることが大事だ。

北大のメインストリートをぐんぐん行きます。
集中している。
今日一番集中している。
どうして、新川通過ぎたところで、一度集中力が切れたんだと後悔の念もあったが、今はとにかくゴールまで全力で行くことが大切だ。

今年も北大構内で「ごしファミリー」の応援を受ける。
小学校の運動会の徒競走では6年連続ぶっちぎり最下位という、悲惨な運動神経の持ち主の私であったが、なんとか30年ぐらい経って、北海道マラソンを走れるように頑張ることができたよ。
小学校の運動会でみったくない姿しか見せることができなかったけど、この借りを10倍にして返してやるぜ!

ちなみに北大構内にはyosiさん、しぃさんもいらっしゃったようですが、見つけることはできませんでした。
というか、すごくこのときは走りに集中していて沿道を見る余裕がなかったような気がする。

40km地点到達。
ここまで4時間4分14秒。5kmのラップタイムは31分58秒。
タイム的にはイマイチだが、うち3分ぐらいはトイレ休憩ということを考えると、むしろペースは上がっている。

北大構内を抜けた。
もうすぐだ。

ヨドバシカメラがある。
道庁赤レンガがある。

沿道の人垣は増えている。
「ドラえもんコール」が大きくなる。
気持ちいい、最高に気持ちいい。
あと1kmちょっとで終わるのか。
何だかもったいないような気もするが、でもやっぱり早くゴールしてラクになりたいね。

いよいよ最後の直線に入ります。

場内アナウンスが聞こえる。

「ドラえもん、ドラえもんがやってきました!しかし、サングラスをかけています。こんなドラえもんでいいのか?」




よくねーよ。


真のドラえもんへの道は遠い。
別に真のドラえもんになったところで、のび太くんのお守りなどまっぴらごめんのわけだが。

ドラえもんへの道は遠いが、北海道マラソンのゴールはもうすぐだ。

あと300m、200m、100m……。


ゴール!


ゴールタイム4時間15分13秒。

去年の北海道マラソン終了後から続けてきたトレーニングの目標は果たされた。
しかし、来年の北海道マラソンへのトレーニングはすでに始まっているのだ。
時には真剣に記録を目指して走ったり、ときには大仏のかぶりものをしたりしながら、また、来年に向けてボチボチやっていきます。

(参加記おわり。次回は反省会)

2013北海道マラソン参加記(その5)

その1 その2 その3 その4

さて、いよいよ新川通に入ります。
こっから往復約12kmの直線地獄が始まります。

スタート時、太陽が出ていた空も曇ってきましたね。
というか、進行方向はめっちゃ厚い灰色の雲がかかっていて、雨が降りだしそうな予感。
涼しくなるのはいいんだが、雨は嫌なのね。

20km地点通過。
ここまで2時間3分53秒。5kmのラップが27分24秒。
順調にペースが上がってきてますね。
このペースだと、サブフォーは無理でも4時間10分ぐらいで行けるのではないかしらなどと思っていました。

去年はこの辺りからブレーキが始まりましたが、今年はまだまだ余裕があります。
千歳のサブフォー達成がかなり自信になってますね。
足切りに怯えるのではなくて、とにかく前へ前へと気持ちが充実しています。
大体1キロ5分40秒ペースで、行けるとこまで行っちゃいましょう。

例年、新川通は果てしない距離に感じるのだけど、事前に同コースを試走したのもあって、今年はそんなに長いとは感じませんでしたね。
曇ってきて、走りやすくなったのもあって、往路の新川通はそんなにしんどくなかったです。

で、手稲高校を超えて、前田森林公園のところで、私が頼んでいた応援の方が見えましたが、気づかれずに無視。
まあ、いいや、復路でも通るから、そのときに気づいてくれるでしょう。

25km地点通過。
ここまで2時間31分59秒。5kmのラップが28分24秒。
ちょっとペースダウンしているが、まだまだ体も足も元気です。

前田森林公園から折り返しまでが地味に長いのね。
相変わらず空は真っ暗だが、まだ雨は降ってこない。
折り返しのところで、前田森林公園前で待っている応援の人に「もうすぐ着くよ」とTELするが、電話にでんわ。
一体どうなってるんだ?
というか、レース中に電話なんてかけてるんじゃねえよ、俺。

折り返して、沿道から「あと半分だ!こっから追い風だぞ」と声がかかります。
でも、フルマラソンを何回か走ったことがある経験からすると、疲労度は「30kmまでで50%、残りの12.195kmでもう50%」って感覚ですね。
自分の中では、まだこっから倍以上疲れるんだなあと、憂鬱になり始めるころです。

27.5km地点に給水があったが、そこは無視。
で、給水地点を過ぎた前田森林公園の前のところで、さっきは無視された応援の人を発見。
事前の打ち合わせ通り、ここで応援の人に、薄めたポカリをボトルに入れてもらいます。
もうちょっと応援の余韻にひたりたい気持ちもあったが、「あと1/3頑張るわ!」と再スタートを切りましょう!

さあ、ポカリパワーでこっからエンジンを上げていこうと思ったところで、思いっきり水を差されたわけですよ。
そうなのです、空からポツポツ雨が降ってきやがったのです。
で、最初はポツポツぐらいかなあと思ったら、あっという間に…


まさかのゲリラ豪雨。


ほんと、今年の札幌はこんな天気ばっかりでやになっちゃうわ。
足元はべちゃべちゃになって、モチベーションはかなりダウンしましたね。
手稲高校前に停まっている収容バスを見て、「ああ、あれに乗りてえ」なんて思ったりして。

それでもこの雨の中でも、沿道の応援は途切れることなく、本当に感謝感謝です。
雨の北海道マラソンもまたいとをかし。
炎天下よりも楽と言えば楽なのかもしれないが、頭の上の水を吸ったドラえもんがちょっと気になるところで。

30km地点通過。
ここまで3時間1分11秒。5kmのラップが29分11秒と、まだ1キロ6分underペースで走れていますね。
こっから12.195kmが真のフルマラソンの苦しいところ。
心して走りましょう。

そんなこんなで、往復約12kmの新川通が終わったわけだが、どういうわけかあれだけ目立つアンパンマンのかぶりものをしたかっぱちゃんを発見することができなかったのが心残りでしたね。
ゲリラ豪雨で視界が悪かったときに見失ったのか?
去年はこの辺りまでかっぱちゃんとの夢の共演をしていただけに、今年はちょっと寂しい新川通となりました。

さて、新川通も過ぎて、もうゴールは見えてきたと思ったところで、右膝に違和感が。

こ、これは、もしかして膝やっちゃった?

(つづく)

2013北海道マラソン参加記(その4)

その1 その2 その3

スタート3分前。

スタート地点では高橋はるみ知事が挨拶をして、テレビ塔の時計のカウントダウンが派手に始まっているようだが、最後尾のEブロックではテレビ塔が全く見えず、かっぱちゃんの後頭部を見ながらスタートを待つ。

威勢のよいカウントダウンの後、スタート。
予想はしていたことだが、まるで動く気配なく。

まあ、急いでもしょーがない、ゆっくり行くべと。
のそのそ歩いていたら、yosiさんが千歳のときに続き、横断幕を持って応援してくださってましたね。
まだ、スタートラインにも到達していないわけだが、これは気合が入りますわね。
ありがとうございました。
来年は是非、一緒に同じスタートラインに立ちたいものです。

スタートライン到達。
ここまで7分25秒。
去年が8分以上かかったので、思ったよりは早くスタートラインをまたげたなあと。
今年は3回目の北海道マラソンで、それなりに練習もしていたので、過去2回と違って、足切りに怯えるようなことはなかったですね。
ただ、余裕で走れるような北海道マラソンではないわけで、足切りに合わない程度に抑え気味のペースで入ります。
というか、あまりの混雑で抑え気味のペースでしか行けないという話もあったが。

3km辺りで、尚志学園高校の前を通ります。
「ドラえもん、頑張れ~」という声援の中、高校生とのハイタッチを楽しみます。
誰にでもわかる目立つキャラのものを身につけると、応援を受けやすくてよいのう。
今年も沿道の声援を励みに42.195kmをエンジョイしようではありませんか。

去年は後ろにほとんど人がいない状態で最初の方は走っていたような気がしたが、今年はフルマラソンの他に「ファンラン(11.5km)」という部門ができて、その方々がフルの人の後ろから走るわけで、10km地点ぐらいまでは常に混雑していた感じですね。
札幌の街中をこれだけのランナーで埋め尽くしている光景は圧巻です。

最初の5kmのラップが30分55秒と、ほぼキロ6分ペース。
ウォーミングアップ代わりとしてはちょうどいいだろう。
とりあえず、このペースを守れば足切りはないわけだ。
特にタイムの目標もないので、このまま気持ちよく行っちゃいましょう。

9km辺りで、創成トンネルを通ります。
去年おととしに引き続き、ここはもあっとして、空気が最悪ですな。
まるでサウナの中を走るがごとし。
トンネルを抜けた後の風がとても心地よかったです。

で、今年は新コースで北8条通りを通り、札幌駅前を走ります。
去年までの北24条通りとどっちがよかったかと言えば、別にどっちでもいいというのが正直な感想で。
あ、yosiさんとしぃさん、ここでも応援ありがとうございます。

ちなみに10km地点のタイムは1時間8分11秒、この間5kmのラップタイムは29分51秒。
ようやくキロ5分台で行けるようになってきましたかね。

で、北8条通りから石山通を北上します。
北大の農場を右手に見ながら走る感じで、本州から来たランナーにとっては、殺風景な北24条より、こっちの方がいいんじゃないのかな。
別に俺はどっちでもいいが(しつこい)。
こっからはファンランの方もいなくなり、ちょっと寂しいながらも、走りやすくなっていい感じです。

大体、沿道の人はオレを見ると「ドラえもーん」と声をかけてくれるのだが、中には「ファイターズ頑張れ!」と、「えっ、そっちじゃないだろ」という声もあり、あなどれない。
ま、どっちにしろ、声をかけてくださるだけでありがたいのですが。

琴似栄町通に入って、15km地点通過。
ここまでのタイムは1時間36分11秒。5kmのラップが28分00秒。
サブフォーペースになってきましたね。
まあ、前半のロスがでかすぎるので、サブフォーは不可能なんだろうけど。

過去2回の大会もそうだったんだが、私にとって、15km~20km地点辺りが一番走っていて気持ちのいいところですね。
ちょうど去年まで住んでいたところの近所だったので、ホーム感を味わえるってのもあるかもしれないが。

そうこうしているうちに「チームかっぱちゃん」と書かれた黄色いマントをつけている方を発見します。
おお、昨日の決起集会でお会いした方ではありませんか!
同志を発見した喜び。
個人で淡々と走るのもいいですが、やはり仲間がいると喜びは倍増ですね。
共にゴールまで頑張りましょう!

そして、新琴似2条通に入って、キタキタ来ましたよ。
折り返してやってくる先頭ランナーが。
このときの私は、先頭ランナーに紛れてテレビに出られるのではないかと、あえてコースの一番右端を走っていたのですね。
しかし、この作戦は、私がテレビ中継を録画していなかったというか、そもそも私の家にはテレビがないので、まるで意味のない作戦だってことに気がつきました。
万が一、道マラ中継を録画した方で、「54番のファイターズユニ」の後ろ姿を発見したという方がいらっしゃいましたら、ご一報を。

まあ、そんなこんなで、それなりにいい天気の中、いよいよ北海道マラソン最大の難関である「魔の新川通」に入ります。

(つづく)

2013北海道マラソン参加記(その3)

その1 その2

私は子供のころ「ドラえもん」が好きだった。
何よりも好きだった。
例え、小学校高学年になって「ガンダム」や「キン肉マン」が流行りだし、ドラえもんはおこちゃまのマンガだと言われようが、私はガンダムには全く興味がなく、ドラえもん一筋300年なのであった。
(私はガンダム世代ど真ん中のクセに、ガンダムのことは何一つ知らない稀有な存在です。ちなみに「ドラゴンボール」のことも全く知らないぐらい私はマンガに疎い。当然「ワンピース」も知らない。現在、家にあるただ一冊のマンガは「孤独のグルメ」である)

どのくらいドラえもんが好きだったかと言うと、単行本がボロボロになるぐらい読み込み、○巻の○ページにこの話があって、この秘密道具が出てくるとピタリと当てられるぐらいのマニアぶりであった。
昔のクイズ番組「カルトQ」で、ドラえもんをテーマにしていたら、小学生時代の私は間違いなく優勝したのではないだろうかいうぐらいのドラマニアっぷりであった。

ドラえもんには夢がある、希望がある、未来がある。
そして争いはない。
こんな素晴らしいマンガが他にあるかと。

昔も今も「のび太くん」キャラなところがある私としては、自分では何ひとつできず、常に誰かが何かをしてくれるのをひたすら待つところがある。
そう、心の中で常にドラえもんを求めているのだ。
決してドラえもんはやってこないことがわかっているのだが。


しかし、私もいつまでもドラえもんに頼っているわけにはいかないのだ。
自分の足でしっかりと42.195kmを走り抜かなければいけないのだ。

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この地から、私は力強くスタートを切らなければならないのだ。

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スタートライン。

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整列。
写真では小さくて見えないが、「熱中症に注意」と書かれたかぶりものをかぶっている人もいます。

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かぶりものの人は大人気で、ゲストランナーの有名人を押しのけ、写真撮影の依頼が殺到していた。
というか、ゲストランナー自体「この人誰?」っていう微妙な人だったような気がするが。
(名前すら知らないし、調べようとも思わない)

言うまでもなく、かぶりものの人が、もはや北海道マラソンを代表する仮装ランナーである「かっぱちゃん」である。
かっぱちゃんのそばを走ると、かっぱちゃんに人気が集中し、私の存在は一体何なんだ?と虚無感に襲われるので、今回もあえてかっぱちゃんとは少し離れて走る作戦を取ることにした。

雨も降るんじゃないかと言われていた、今年の北海道マラソン。
しかし、やっぱり北海道マラソンは夏の日差しが似合うのだわさ。

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気温は26度と、去年の真夏日に比べると少しはマシだが、それでも道民にとってはこの暑さはこたえますね。
しかし、どんな天気であろうと、走るしかないわけで、ああ、もうやるしかないんだよ、俺。


ドラえもんに頼って、どこでもドアで逃げるわけにはいかない「北海道マラソン」。
ならば、自らドラえもんになって、沿道の皆様に夢と希望を与える存在になろうではありませんか!
(「結局、ドラえもんに頼るんかい」という見方をすることもできるが…)

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かっぱちゃんからいただいた「ファイターズGOSSYユニ」とAmazonで買った「ドラえもん」で、2013年北海道マラソンは勝負です!

(つづく)

2013北海道マラソン参加記(その2)

その1

8月24日(土)

北海道マラソン前日。

この日は北海道マラソンの受付と共に「チームかっぱちゃん」の顔合わせの日でもあります。
いつもの土曜日通りに夕方まで仕事をして、岩見沢から高速バスに乗って、受付会場まで向かいます。

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大通公園の西2丁目のところが受付会場でしたね。
6月の日の長かったころは20時ぐらいになっても、空はまだほんのり明るかったのですが、8月も下旬になると19時にもなると真っ暗になり、秋の訪れを感じます。
しかし、私にとってはまだまだ夏は終わらないのです。
この北海道マラソンを完走するまでは。

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んで、受付を済ませましょうと。
Tシャツ配布のところにいたじーさんの態度の悪いのがちょっと気になり、「じゃあTシャツはいりません」と言いたくなったが、ここはじっと我慢の子だ。
例え、ほとんど着ることのないTシャツであろうと。
まあ、受付時間も最後の方になり、じーさんも疲れていたのだろう。
ちょっと腹が立ったが、長時間の受付お疲れさま、じーさん。

テレビ塔。

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スタートは、テレビ塔の時計のカウントダウンで始まるのだが、最後尾スタートの私には時計を見ることができないので、今のうちに見ておこう。
じーっ(;一_一)

で、アシックスショップなんかをウロウロして、というか、アシックスショップ以外ウロウロできるようなところはなかったのであるがウロウロして「チームかっぱちゃん」の合流のときを待ちます。

するとアンパンマンのかぶりものをした人がぬっと立っていたではありませんか!
お、かっぱちゃんだ!
去年の北海道マラソン以来、1年ぶりの再会です。

そうこうしているうちに、どこからともなく「チームかっぱちゃん」の皆さんが集結して、合計5人の「かっぱ軍団」となり、某居酒屋へと向かいます。
皆さん、スポーツマンシップにのっとった正々堂々とした温厚そうな方ばかりで安心しました。
本日はよろしくお願いいたします。

居酒屋といっても、決戦を前日に控えているわけで、私も含め全員ソフトドリンクで。

かっぱちゃんの頭に乾杯!
そう、かっぱちゃんはこれをかぶって、翌日は42.195kmを走るのです。

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ほとんど初対面の方々とは言え、共通の目標に向かっている「同志」であり、話は尽きません。
明日の作戦会議をしながら、徐々に気分は盛り上がっていきます。
気温上がらなければいいですねえとか、雨降らなければいいですねえとか。
お互いのゼッケンナンバーをチェックして、折り返しのときに声をかけ合いましょうとか。

そんな中、東京は多摩から来てくださったランナーの方からお菓子をいただき、そして、なんとかっぱちゃんからはステキなユニフォームをいただきました。
本当にありがとうございます!
感謝、感激、雨アラレです。

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なんとネーム入りのオリジナルユニフォームです。
明日の勝負服はこれしかないと。
そんで、たまーに札幌ドームへ行くときは、これを着て応援をすることにしよう。
ただし、ベイスターズの。

興奮冷めやらぬ中、皆さんの明日の健闘を誓い合い、密かな闘志を燃やして家路につくのであった。

(つづく)

2013北海道マラソン参加記(その1)

あれは私が初めて北海道マラソンに参加した2011年のことだった。

真夏の暑さの中、42.195kmを制限時間内で走り切ることができるかしら?
走るなら身軽な格好で行かないといけないわね。
などと思っていた私の脳天をかち割るような「非常識なランナー」がいた。

その「非常識なランナー」はアンパンマンのかぶりものをしていて、日ハムのユニフォームを着ていて、しかも30度を超える暑さの中、肌を露出しない「長袖長ズボン」といういでたちだった。
しかもかぶりものの後ろに「熱中症に注意」などと言うふざけたことを書いていた。
熱中症に気をつけるのはまずお前だろと。

こんな「非常識なランナー」には負けるわけにはいかん!と、折り返し地点から、あなただけには負けたくありませんよと必死こいて走ったということをブログに書いたら、どういうわけか、その「非常識なランナー」からコメントが返ってきた。


>他のランナー、沿道の人にパワーを与えるためにアンパンマンになってます。
>自分のタイムはどうだっていいですw
>ジャムおじさんあたりになって一緒に走りませんか?



>自分のことが誰かのブログに書かれることも一つの目標です。

>ふざけた格好に見られても仕方ないですねw

>でも誰かにとっての目標というか『あいつにだけは負けたくない』みたいなペースメーカー的な存在になってもいいかなと思ってます。

>僕は目立つために最後のほうからスタートしたんですが、ショッカーさん(注:本来ならBブロックスタートなのに、わざわざ最後尾からスタートしたショッカーの格好の方がいました)も同じことを考えてましたw

>折り返しでショッカーさんに手を挙げてみたら、挙げ返してくれて、パワーをもらいました!

>来年以降もまたがんばります。

>42.195kmずっと、周りを楽しませませることができるように。

>キャップの上のジャムおじさん、いいと思いますよ!
>それだけでも子供たちに大人気です。



これはマラソンという競技は「孤独に」「自分だけのために」頑張るものだと思っていた私に衝撃を与えた。
天動説が地動説になるぐらいの衝撃を与えた。

そうか、走ることによって、人を楽しませることができるんだ!

「非常識なランナー」との出会いをきっかけに、自分のことだけではなく、周りのランナーや応援してくださる沿道の皆さんに元気を与えられるような、チャップリンのようなランナーになりたいと思った。

言うまでもなく、その「非常識なランナー」が他でもない「かっぱちゃん」である。
以降、私は「かっぱちゃん」をマラソンの師匠に、参加する大会は全てチーム名を「かっぱちゃん」で登録して、ときには青レンジャーコスチュームで悪ノリしながら、周りの参加者の方や沿道の皆さんと一緒に楽しむことを走る目的にしてきたのだった。

私は基本団体というものが嫌いであり、無所属の孤独なランナーをひとつのアイデンティティとしてきた。
しかし、「入会資格なし(応援だけでも可)、会費なし、練習会なし、ただ大会の登録時にチーム名を『かっぱちゃん』にすればいい」という「日本一いいかげん(本人談)」な運営っぷりに惹かれ、勝手ながら「チームかっぱちゃん」で活動させていただくことにした。
そうこうしているうちに、どういうわけか日本全国から「チームかっぱちゃん」のメンバー希望者が殺到し、なんと、北海道マラソン前日に「決起集会をやろう!」という一大組織に発展してしまったのであった。

明日は、そんな「チームかっぱちゃん」の「決起集会」についてご報告させていただきます。

(つづく)
プロフィール

ごし

Author:ごし
泳いで漕いで走る人を目指します。
ベイスターズが好きです。
コメントフリーリンクフリーです。

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