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2013年5月のまとめ

今月のラン&自転車のまとめ(jognoteより)

May.jpg

ランは2ヶ月連続200km超と、私史上初の記録を作りました。
千歳JALに向けて絶好調です。

ちなみに2年前に同大会に参加したときは、前月の記録が108kmと、お前フルマラソン舐めてるだろボケぐらいの練習量だったので、そりゃあ30km過ぎからまるで足が動かんくなったわけだ。
今回は30km走も取り入れたことだし、極端な失速はないだろう。
できれば、30km走は5月中に2回やっておきたかったが、その代わりに100km超の自転車ライドを2回やっているので、それなりにスタミナはついただろう。
5/5の豊平川ハーフでレースの雰囲気もつかんだし、うん、きっと大丈夫だと希望的観測。

ちょっと腰を痛めた時期があったが、幸い、膝や足首などの関節に痛みはなく、恐らくフルマラソン5回目の挑戦にして今回が一番状態がいいのではないだろうか。

キロ5分30秒~6分のペース走ばっかりやっていて、練習強度としてはどうなのかと思う部分もあるが、今更そんなことを気にしても仕方がないので、そこはサブフォー達成できなかったときの宿題としてとっておこう。


自転車はあまり乗れていないが、5/19のTOUR OF KAMUIでは思ったよりも他の人のペースについて行くことができましたね。
ランで基礎体力ができているのか、知らないうちにペダリングスキルが上がってるのかよくわかりませんが、ようやく「人のペースに合わせて走る楽しみ」がちょっとだけわかってきたような。

自転車は、本当はブログタイトル通りに「ソロツーリングを楽しむ」というスタンスで行きたいのだが、最近、ヒルクラを含めたスポーツ走行に目覚めつつあるので今年は「サイクルイベントを楽しむ」というスタンスでやっていこうかなと。
若くて体が動くうちは、もう少し「きちんと」自転車に乗れるようになりたいなあと。
(単に速さだけを求めるわけではなく、安全性の向上を含めて)
のんびりツーリングを楽しむのは、もうちょっと年を取ってからでも遅くないのかなと。


さーて、来月の予定は

6/2…「千歳JAL国際マラソン」(フル) 初めてのサブフォーなるか。
6/9…「びえいヘルシーマラソン」(ハーフ) 2年連続のテレビ出演なるか。
6/16…「センチュリーラン深川」(80km) 今年は雨に降られませんように。
6/23…「富良野グレイトアース」(115km) 今年はオホサイに出れないので、これがオホサイ代わり。
6/30…「TOUR OF KAMUI ルスツ」(170km) ニセコパノラマラインを含む山岳コースを無事走り切ることができるのか。

そんな感じで、ロクに仕事もせんで遊んでばっかりの週末を送りますが、と言うかむしろ日曜の方が平日よりも思いっきりしんどく、日曜だけで過労死するような気もするわけだが、これらの大会に出られる皆さま、当日はひとつよろしくお願いします。
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2013年千歳JAL国際マラソンに向けて(装備編)

何度かこのブログに書いてるように、今回はサブフォー狙いで行きます。
記録狙いで行くなら「洞爺湖マラソン」の方がアップダウンとかがあんまりなくて条件いいんだけれどね。
アクセスのしやすさと、過去2回参加したことがあるという経験を生かせればと、あえて千歳をチョイスしました。

■ やっぱりランにはランウェアを着よう

2011、2012年の北海道マラソンでは「背中のポケットが便利」という理由から、サイクルウェアで走った。
別にサイクルウェアで不自由だってことはあんまりなかったんだが、強いてあげれば、胸から首にかけてちょっと窮屈な感じがしたのだね。
サイクルウェアは構造上、えんび服のように背中が長い。
そんで、背中にサプリをドカドカ入れて、背中のポケットが重くなったので、どうしても前が引っ張られる感じがする。
モノを入れやすいという点ではサイクルウェアをランで使うのはいいのかもしれないが、今回は走りやすさを重視したいので、ラン用のウェアを着ることにします。

■ アームポーチは使えない

サイクルウェアを廃止して、荷物の積載能力が落ちると思い、アームポーチを買ってみた。

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基本的に、音楽を聴くためにiPodやウォークマンを入れる用途に使われるようだが、サプリ系なら十分この大きさでも入るので、ちょっとこれをつけて走ってみた。

《結果》
800mで無理!

やっぱり、左右で腕の重さが違うのは走りにくいわ。
アームポーチつけた側の締め付け感が不快この上ない。
悪いがアームポーチには、今回はお引き取り願おう。
本番前に試してみてよかった。

■ ポケット付きのランパンをはけばいいのか

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何でこんな簡単なことに気づかなかったのか。
これなら左右均等に入れることができるし、サプリぐらいの大きさのものだったら、そんなに揺れも気にならんだろう。
ポケット付きということであれば、普段使っているGUのハーフパンツでもいいんだが、ほら、そこは「いかにも走るぞ!」って雰囲気出したいじゃん。

■ ボトル付きのウエストポーチは使います

道マラに比べて給水所の混雑も少ないだろうし、気温的にも脱水症状が気になるところまで上がらないと思うので、おとなしく給水所の水だけですませばいいような気もする。
ただ、2年前にこの大会に出たとき、5kmの給水所でコップが足りない事件があって、結局、知らないおばはんが使った紙コップの水を飲んで「何だかなあ」という気分になったので、水は持って走ろうと。
ただ、道マラのようにボトル満タンにすることもないだろう。
OS-1を200mlぐらい持っていけばいいかなと。


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■ タイツははきます

予報では千歳地方は最高気温が19℃とそんなに高くなく、かつ森林の中を走るので木陰が多いということで、暑くてやってられんということはないでしょう。
膝下までサポートしてくれるタイツをはくことにします。
アルペンオリジナルブランドのタイツ、はいた感じはユニクロのと大して変わらんじゃないかという気もするが(一応、ユニクロの倍ぐらいの価格はします)、まあ、その辺も雰囲気だ。
もし効果がなかったら、念願のCW-Xの購入を考えよう。

■ シューズは薄底で

私の持ってるシューズはadizero mana5(外用薄底)、adizero Boston(室内用厚底)の二足である。
当然外のレースの訳だからmana5を選択したいところだが、砂利道が多い千歳のコースでは、mana5のように薄底シューズだと小石が気になるかなあと。
実際、2年前、超厚底シューズで走ったときも足裏の小石の食い込みは気になったし。

ただ、それを差し引いても30km過ぎのアスファルトに入ってから勝負をかけたいので、今回は砂利を我慢して薄底シューズで臨みたいと思う。
シューズの分はソックスやデーピングでカバーすれば何とかなるだろうと。
2年前はシューズのせいにするわけじゃないが、アスファルト部分に入ってからの足の重たさがハンパじゃなかったので、せめて軽いシューズで少しでもラクに走れればと。

■ SEVはおまじない代わり

効果があるのかどうかはわかんないけど、あって邪魔になるものじゃないので、気休めに使います。
たくさん使って元を取らねば。

■ ニューハレVテープは定番

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これはあるとないとでは全然違うと思う。
軸が安定するというか、ブレがなくなるというか。
どこも故障していない状態であろうが、とにかくフルマラソン必須のアイテムだと思う。
400ブルベのときも、こいつは大活躍しました。

■ アミノバイタルPROを注入

普段使い用のトップバリュサプリはやめて、勝負用のアミノバイタルPROで行きましょう。


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これもどのくらい違いがあるかはわからんが、ここでケチって4時間00分01秒とかだったら死ぬほど悲しいので、万全の体制で言い訳ができないように準備しておこう。

■ パワーバーの酸味のある激甘さがクセになる


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補給食はパワーバーで。
ショッツだとただ甘いだけで、クエン酸の効き目がないような気がして。
完全に気分的な問題だと思うが。

食った後、手がやたらベタベタするのが気になるんだけどな。
そこは給水所で洗えばいいか。

■ 音楽は聴きます

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道マラと違ってほとんど沿道の応援がなく、心が折れそうになるので、音楽で元気づけてもらおうかと。
この前の豊平川マラソンで、初めてレースでウォークマンを使ったのだが、やっぱ音楽があるといいなあと。

前半にしっとりした曲で飛ばし過ぎを抑え
中盤にアップテンポの曲でガンガン行って
最後はZARDの「負けないで」とか、ベタだがそんな応援ソングを入れて励ましてもらおうかなあと。

自然の中のレースなので、小川のせせらぎとか小鳥のさえずりとか、そんなものを堪能したいような気もするが、普段からそういうものを堪能できる環境にいるので別にいいや。

PHILIPSの電動歯ブラシ「ヘルシーホワイト」を買った

突然であるが、私は歯医者が嫌いである。
大っっっ嫌いである。

私は全く記憶にないのだが、子供のころ初めて歯医者に行ったとき、泣くわめくで全く治療にならず

「もう二度と来なくていいです」

とのお墨付きをもらい、見事に診療拒否されてしまったほど、私と歯医者の相性は悪い。

昨今、あちこちで幼児虐待が話題になっているが、私に言わせれば歯医者こそが最大の幼児虐待であって、どうして国は諸悪の根源の歯医者を規制しないのだろうと、常日頃思っている。
もし、「この世の中から歯医者をなくします」というマニュフェストを掲げる政党が出てきたら、例えその政党が共○党であろうが幸○実現党であろうが、私は喜んで投票することであろう。
真の子供の平和を守るためには、「まず、歯医者をなくせ!」と声を大にして言いたい。

(これをお読みの歯医者関係者の皆さま、もちろん冗談ですので、あんまり怒んないでください)


んなわけで、歯医者に行かなくてもいいように、ハイテクの歯磨き器、わかりやすく言うと電動歯ブラシをゲットしたのである。

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買ったのはPHILIPS社の「ヘルシーホワイト」。
なぜPHILIPS社のものにしたかと言うと、某有名ブロガーが「これがいいよ」と勧めてくれたのを鵜呑みにしてしまったからである。
そのブロガーは「自分の頭で考えよう」と常日頃言っているのだが、私は自分の頭で考えるのがめんどくさいので、えーい、もうこれでいいや。

ブラシ部分を本体に装着します。

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特殊な形状をしたブラシ。

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では、口の中に入れてスイッチを入れましょう。

おお!

おおお!

(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

最初のイメージとしては、歯ブラシの中に高橋名人が入っていて、一秒間に16連打の勢いで歯を磨いてくれるものだと思っていたが、そんなものではない。
一秒間に20000連打しているんじゃないかぐらいの「人間にはこれ絶対無理!」という超高速歯磨きなのである。

で、振動している間に、歯ブラシについている水分がビャーっと飛び散って、歯の汚れを落としてくれているような感じがする。
イメージとしては、深夜の通販番組でよく紹介されいるスチームクリーナーで歯を洗っているような感覚。
うん、そうだ。
これは「歯磨き」ではなく「歯洗い」だ。

超高速で磨いている割には、歯茎にブラシを当ててもそんなに痛くないし、血も出ない。
私は手で磨いているときは、血をダラダラにせんばかりの勢いで磨いているのだが、これぞまさに血を流さない真の革命である。

で、歯を磨き終わって、舌で歯をさわってみるのだが、これがすげーつるつる。
歯にザラザラ感が全くない。
人生でこれだけ気持ちのよい歯磨きは、今までになかったのではないだろうか。
これはもう歯磨きが趣味になりそうな勢いである。

そんなわけで、今回の記事は完全に電動歯ブラシの宣伝だけで終わってしまったが、替えのブラシがやけに高いので、それだけは気をつけてください。

 

自転車ナビ、SONYのNV-U37を買った

突然だが、私はカーナビが嫌いである。
大っっっ嫌いである。

脳みその中で、記憶に関わる器官を「海馬」と言う。
でもって、その海馬がめちゃくちゃ発達しているのは、なんと「ロンドンのタクシードライバー」ということである。
ロンドンは非常に道が複雑で、タクシードライバーは道を覚えるのに、ものすごく難儀するそうな。
しかし、ナビなしで鍛え上げられたロンドンのタクシードライバーは、日頃の「脳トレ」により、恐ろしくよい頭をゲットしているのである。

それに比べ、我が国はどうだ。
昨今の我が国におけるカーナビの普及は、確実に国民の脳みそを退化させている。
カーナビは「認知症製造機」じゃないかとすら、私は密かに思っている。
これは一昔前の子供に対する「ゆとり教育」なんかに比較ならないほどの大問題だ。
ちょっと便利だからと、あんなものに何十年も頼り続けると、脳細胞はガンガン死んでいき、取り返しのつかないことになってしまう。
おお、恐ろしや、恐ろしや。
私は決して車屋の言いなりになってカーナビなぞつけないぞ。
カーナビなどに頼らず、自分の頭で考え、大いに迷い、そうして脳みそを使うことによって、認知症とは無縁の老後を過ごしたいものだ。


そんなナビ嫌いの私であるが、どういうわけかこんなものをゲットしてしまった。

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まあ、これだけナビ嫌いを公言している私がこんなものを買ってしまったことに、読者の皆さんとしては、色々と言いたいことがあるのはわかる。
わかるのだが、俺の言い分もちょっと聞いてくれ。


そう、あれは「TOUR OF KAMUI 札幌大会」での出来事だった。
みんなが地図を見ながら右往左往しているところ、ナビ付き自転車ですいすい進むk98brさんをうらやましく思って、マネをして買ってみたわけである。

以上、ナビを買った理由。


それにあれなんですわ。
ほら、今回はk98brさんがいたから道に迷わんくてすんだけど、私が来月参加する「TOUR OF KAMUI ルスツ大会」にはk98brさんはいないわけよ。
だから、自力でなんとかしなければならないわけよ。
でもって、先日書いたけど、私にとっての「TOUR OF KAMUI ルスツ大会」は、あの「GIRO DI 箱根」に相当するぐらいの大イベントなので、どうしても完走したいわけなのよ。
そう、「TOUR OF KAMUI」のためなら、あっけなく自分の信念を曲げるのも辞さないのである。

自転車につけるGPSとしてはGARMINがメジャーなんだろうけど、私は人が使っているのを見て「イイ(・∀・)!」と思ったものは、マネをして買いたい習性を持っているのである。
もうSONYはナビ事業から撤退して、今後のサポートは望めないのだけど、それでもk98brさんと同じものが欲しかったのである。
ほら、知っている人と同じものを持っていると、使い方がわからんときに色々聞けるし。


この機械、自転車用ナビと銘打っておきながら、自転車に装着するクレードルは別売りというのは納得いかない。

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ブロンプトンにつけてみましょう。

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装着してしまった以上、走りたくなるのが人情というもの。
説明書も全く読んでないのに大丈夫なのか。

とりあえず電源をつけてみる。
すると、現在地が画面にドカンと表示され、時計まで自動的に合わせてくれる。
恐るべし人工衛星の力。

んなわけで、外に出て、スーパーまでちょっと買い物に行くことにしましょう。

サイコンの代わりにもなるのですね。

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現在地がわかるのは素晴らしい!
と言いたいところであるが、この辺の道はわかりまくっているので、特にナビのありがたみを感じなかった。

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で、スーパーで買い物して、帰り道。
ナビモードにして、自分の家まで帰ります。
説明書読まなくても、さすが日本メーカーものだけあって、直感でテキトーにいじっても何とかなるところがいいですね。
日本語表示ラブリー。

で、曲がり角のところでは、カーナビのように「次、右です」とか音声で案内してくれるのね。
そうか、そうか、自分の頭を全く使わないで、機械の言いなりになるのも、たまーになら悪くない。

ただいまー。
本日の消費カロリーは159kcalなり。
どうせ、この数字はデタラメな数字だろうけど。

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しかし、スーパーで買った菓子パンによって、消費したカロリーはまったく意味がなく、むしろ出かけない方がよかったんじゃないか状態になったのであった。

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夜のちょっとしたポタリングはメタボ一直線になり、危険であるというお話でした。
(最初と全然趣旨が違うし)

第33回千歳JAL国際マラソンまであと一週間

本日は初夏を思わせるような絶好の陽気で、自転車に乗るには絶好の天気なのです。

ただ、来週に控えた千歳のマラソン大会の方が気になるもので、ランの練習をしましょう。
私にとっての自転車シーズンは6月に入ってからですね。
コースは4/11のときと同様、高校時代のマラソン大会コースをまったりと、15kmぐらいで。

最初のうちは向かい風がキツくてまいりましたね。
ただ、4月頭の突き刺すような冷たい風ではなく、暑さを冷ますような爽やかな風になっていたのが救いですね。
自転車はもちろんのこと、ランにもいい季節になってきました。

先月ブロンプトンで行ったときは、葉っぱ一枚なく丸坊主だったポプラ並木も徐々に緑が増えつつあります。
知らない道を走るのもいいが、同じ道を季節を感じながら走るのもまたよし。

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先日ブロンプトンで行こうとしたサイクリングロードは、今までの道をつぶして新道の建設に入っていたのですね。
これは当分使えそうにないなあ。

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まあ、使えるようになったところで、サイクリングにはあまり不適の道なのだけど。

ほぼキロ6分ペースで、1時間半走りました。
ここから1週間は、あまり走り込まずに疲労を抜くようにしていきましょう。

で、疲労を抜くために、栗山のシャトレーゼ温泉に行きました。
この温泉は毎月26日は「ふろ(26)の日」ということで、入浴料が260円と破格の値段なのだが、その割には客が少なかったような。
ホントに穴場なのね、この温泉。

そんで、スポーツDEPOに行って、来週のマラソンで使うものをいろいろ買い物。

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見事なまでのアルペンオリジナルブランドのオンパレード。
タイツぐらいはCW-Xにしたい気持ちもあったが、さすがに値段が買ったタイツの3倍以上すると躊躇するなあ。
ここはあえて安いものを使った方が、サブフォー達成できなかったときの言い訳ができていいか。

来週の今ごろ、一体どんなことになっているか想像もつきませんが、とりあえず五体満足で生きていればいいんじゃないかなあということにしておきます。

TOUR OF KAMUI ルスツ大会のロングコースは私にとってのGIRO DI 箱根である

図書館にこんな本があったので、面白半分に借りてみた。

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私はロードバイクに乗り始めたころ、この本の作者の全てを信じていた。
GIOSのクロモリこそが真のロードバイクだと思っていた。
背中を丸めて自転車に乗って、サドルを高くして思いっきり後ろに引いて、ハンドルをこれでもかというぐらい下げるのがカッコイイ自転車乗りだと本気で思っていた。

とある自転車スクールに参加して、今まで信じてきたことは、ほとんど間違いだということがわかった。
それでも、悔しいかな、GIOSのクロモリだけは今でも大好きだ。
次にロードバイクを買うとしたら、やっぱりGIOSのクロモリにすると思う。
体全体を使ってペダリングするときのボヨンボヨン感はたまらない。
たとえ、「重い」とか「上りに不利」とか言われようが、別にレースやってるわけじゃないし、そんなの大した問題じゃないだろう。
自転車の価値は「乗っているときにどれだけ幸せを感じられるか」ということであると思う。


さて、この本。
借りたときは、どんなデタラメでデンパなことが書いているのか、作者には失礼な話だが、心の中でバカにしながらゲラゲラ笑う娯楽本のつもりで借りた。

しかし、熱い、熱いのだよ、これが。

本は第一章から第五章まであるが、はっきり言って第四章以外はどうでもいい。
しかし、熱い、熱いのだよ、第四章が。

第四章は、作者が開催している非公式なレース「GIRO DI 箱根」に参加する人のこれでもかというぐらい熱い思いが書かれている。
どうして、公式記録にも残らず、完走メダルももらえないようなイベントに、これほどまで熱くなる奴がいるのか大いに意味不明だが、私はくだらないことで熱くなっている人間に弱い。

二日酔いの状態で参加して途中棄権した川田さんを叱る奥さん。
いや、別にそんなことで本気で怒らなくてもいいだろう。
ただの遊びだろ、遊び。
でも、正直、こんなくだらないことで叱ってくれる奥さんがいることをうらやましく思うM男の私がいる。

どうしても完走したいと、落車して血まみれになりながら完走した金子先生のドラマにはぐっと胸を打たれた。

私も箱根旧道を走りたい!
走って何かを変えてみたい。
つい、そんな気持ちにさせてしまう魔力が「GIRO DI 箱根」にはあるのかもしれない。


しかし、北海道在住の私にとって、箱根に行くことは容易なことではない。
仮に箱根に行ったとしても、間違いなく「GIRO DI 箱根」のメンバーには選んでもらえないだろう。
このレースに出るためには、とてつもなく高いハードルがあるのである。
別にそのハードルを超えたいとも思わないが。

さて、この箱根旧道をメインとする「GIRO DI 箱根」。
走行距離は170kmぐらいで、獲得標高が約2600mと鬼のような山岳コースである。

あれ?この数字、どっかで見覚えがあるぞ。
ひょっとしたらひょっとして。



私が来月参加予定の、「TOUR OF KAMUI ルスツ大会」のエクストリームロングコース。
ニセコパノラマラインを含む、かなり激しい山岳コースである。

そして、このコースの走行距離は約170km、獲得標高が2700mと、ほぼ「GIRO DI 箱根」と同じなのである。
おお、箱根まで行かなくても「GIRO DI 箱根」を疑似体験できるのか!
このイベントは、自転車の神が私に与えてくれたイベントとしか思えない。

そんなわけで、来月の「TOUR OF KAMUI ルスツ大会」、「GIRO DI 箱根」を走る人を思い浮かべながら、自己陶酔した熱い走りを、怪我なく安全に交通ルールを守って楽しみたいものである。

多分、そんな人はいないと思うが、北海道の自転車乗りで「GIRO DI 箱根」に憧れている人がいれば、この大会は超おすすめの大会であると、大会関係者に代わって宣伝させていただきます。

2013 TOUR OF KAMUI 札幌大会参加記(その3)

その1 その2

さて、新篠津のCP2でボケーっとしていたら、k98brさんのブログと拙ブログの読者という方がいらっしゃいまして、その方としばし談笑していました。
その人の名前を残念ながら聞くことができなかったので、仮にAさんとしようと思ったのですが、それだと南風自転車店の店主Aさんとごっちゃになってまぎらわしいので、甲さんとしておきます。
不動産の契約書に出てくるような名前で申し訳ないですが、甲さん、ご了承ください。

寒いんで、もう出発しようかなあと思ったのですが、ワタクシ、ここから先の道はあんまり自信がありません。
そんなわけで……

自転車ナビ持参のk98brさんと一緒に走ってラクをしよう

という結論に至り、k98brさんのご到着を待ちます。
もうこのブログ、完全に「孤独のBicycle」という看板に偽りありですね。
それでもね、ひとりで迷子になりたくないの。
ブログネタとしては迷子になった方がおいしいんだろうけど、なんかもう疲れたし、最短距離でゴールしたいわけよ。

で、走るナビゲーターk98br様(いきなり「さん」から「様」に格上げ)が到着されて、14時半ごろ再出発。
残り約30kmで、制限時間は17時なので、よほどのことがない限り制限時間には間に合いますね。
風も相変わらず強いし、のんびり行きましょう。

k98brさん、甲さん、ワタクシの3人で走ります。
しばらくの間は道なりにまっすぐ進みだけですので、私が牽いていくことにします。

進行方向が変わって、風は横風になってきましたね。
向かい風よりは数十倍マシなんだけど、ちょっと風でふらついたりして、おっとっと。
転ばぬように、安全運転、安全運転。
大体25km/h弱ぐらいのペースで淡々と進みます。

途中で、先行したサイクリストたちが地図を片手にあーでもない、こーでもないと立ち往生しています。
ここからは私も道に自信がないので、k98brさんに前を牽いていただくことにします。
迷えるサイクリストたちは、k98br様の導きにより真実の神の道へと進むことができたのであった。

「迷える子羊たちよ、私について来なさい」と、教祖k98br神によって、いつの間にか最初3人だった集団は、そこそこの人数の集団になっちゃいましたね。
もう頼れるものはk98br教祖様しかいないのよ。

知らない農道をウネウネして、「こんな道、ナビなしじゃ無理!」と思いながら国道337号線に出ることができました。
ここまで来たら、後は最初に走った道を元に戻るだけの作業です。

「さて、最後は先頭交代して私が牽きましょう」と前に出たら、いきなり向かい風。
新篠津の風よりはずっとマシだったが、やっぱり向かい風の先頭はしんどいよぉ。
とは言え、自分から前に出た以上、100mも進まんで「やっぱりやめた!」などと言えないし。

ゴール後にはカレーが待っている。
「カレー、カレー」と頭の中で叫びながら、加齢臭漂うおっさん集団はモエレ沼公園内に入り、ゴール地点へとスプリント……、なんて公園内でしちゃあダメよ。
休日のモエレ沼公園は白石サイクリングロード以上のカオス状態なので、予測不能の行動を取る子供に気をつけながら、チンタラとゴールに向かいます。

そして、15時半過ぎぐらいにカレー、じゃなくてゴール。
いや、カレーでも合ってるか。

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ルーカレーが好きな私にとって、このカレーはものすごくおいしかった。
どのくらいおいしかったかと言うと、みよしののカレーよりもずっとおいしかった。
比較の対象が間違っているんじゃないか。

おいしかったので、一応宣伝しておきます。

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何だ、この住所は昔の会社の近くではないか。
こんな店あったの知らんかったぞ。

しかし、転職した今となっては、なかなかこのカレー屋に行くことはできないので、写真を見てうまそうだなと思った方がいらっしゃいましたら、私の代わりに食べに行ってあげてください。

最後に、このブログにコメントをくださったYamaさんにご挨拶することができ、いろいろハプニングがあった「TOUR OF KAMUI 札幌大会」もこれにて一件落着。
主催者の皆さま、そして、k98brさんやイオンバイクサイクリング部の方々をはじめとする参加者の皆さま、ありがとうございました。
おかげさまで、孤独ではない、とても楽しい休日を過ごすことができました。

また、来月のルスツ大会でもよろしくお願いします!

《サイコン記録》

走行距離 118.35km
走行時間 4時間58分20秒
平均速度 23.8km/h
最高速度 52.8km/h


《恐らくこれを読んでいるであろう主催者の方へ》

当日は少ない人数の中で一生懸命運営してくださり、ありがとうございました。
とは言え、既述のようにミスコースをした人が続出したのは、改善が望まれるところです。

・わかりにくいコマ図

コマ図は曲がるポイントと、そこまでの積算キロ数が書いているだけの簡単なものでした。
これだとミスコースして積算キロ数がずれたときに対処のしようがないので、何の目安にもなりません。
せめて、曲がり角に建物があれば、その建物の名前とか、大きい通りだったら、そこが国道何号線だとか記していないと、コマ図のポイントがどこなのかさっぱりわからないと思います。
当別方面は目立つ建物とかが全くないので、コマ図に目印を入れるのも厳しいこととは思いますが、せめて「ここの一時停止の何本先の曲がり角」とか「川を過ぎてすぐの細い道」とか少しでもわかりやすくする工夫はできると思います。
最低限、地図やコマ図にCP地点の施設名は入れておかないと、新篠津のように道の駅に間違って行ってしまう人が出てくると思います。

・コースを全く知らないスタッフに試走させる

多分、コースを知り尽くされている方が「このぐらいならわかるだろう」と思ったのがよろしくなかったのではないでしょうか。
時間的に余裕のないことと思いますが、「この道走るの初めて」というスタッフの方に、コマ図と地図だけを持たせ試走させると、どこが間違いやすいポイントかが浮き彫りになって、先の記述ともダブりますが、よりわかりやすいコマ図の作成にもつながると思います。

・ガイドライダーは不要、道案内は必要

もしガイドライダーをつけるなら、最低でも先頭に一台、最後尾に一台は必要だと思います。
それを一人で全てやろうとしたところに無理があったと思います。
むしろガイドライダーをなくして、車で先回りして、ミスコースしやすいポイントで誘導をした方が、スムーズな運営につながるような気がします。
せめて、CPのところぐらいは、道路際にスタッフが立って誘導してほしいと思いますね。
CPがどこかわからないというのは、あまりシャレになりませんから。


せっかくの素晴らしいコンセプトのサイクリングイベント、改善できるところは改善して、「TOUR OF KAMUI」が「オホーツクサイクリング」や「美瑛センチュリーライド」のように安心して参加できる大規模なイベントになって欲しいとの願いを込めて、苦言を書かせていただきました。
某旧産炭地で行われたサイクルイベントのように、2回ポッキリで終わりというイベントにはなって欲しくないのです。

そのためにも、参加者である私もできる限りの協力はしたいと思いますので、主催者参加者一体となって、よりよいイベントに成長していくことを願って止みません。

ただ参加するだけのイベントではなくて、一緒になってイベントを作り上げるという意味では、今後の「TOUR OF KAMUI」には大いに期待しています!応援しています!

(このシリーズ終わり)

2013 TOUR OF KAMUI 札幌大会参加記(その2)

その1

さて、出発ですわよん。

とりあえず、前にいたイオンバイクの方について行きます。
大体30km/hぐらいのペースだったでしょうか。
道は平坦で、風もそんなになかったので走りやすかったです。

途中、信号待ちなんかがあって、先頭集団に追いつきます。
先頭にはスタッフの先導ライダーがいたので、この人についていけば道に迷うことはなく安心かと。
ちょうどいいペースで石狩方面へと進んでいきます。

旧厚田村区域に入って、いきなり先導ライダーの方が止まってしまいました。
「あれ、この人最後まで引っ張ってくれるわけじゃないのか?」
まあ、この辺は知っている道だし、事前に試走もしているし大丈夫だろう。

望来の上りで、後方から猛アタックをかけてくる集団がいました。
す、すげー、全然次元が違う。
ちょこっと追っかけようなどと無謀なことを思ったが、無理無理(ヾノ・∀・`)。
ま、ワシはワシでマイペースで楽しもう。
別にレースやってるわけじゃないし。

ところが坂を降りたところで、豪脚集団はいきなり止まってしまいます。
道がわからないようで、地図とにらめっこしながら作戦会議をたてていました。
道案内があると思っていた本大会でしたが、実はコース案内は全くなく、「地図を頼りに自分で頑張ってね」というものなのでした。
ここは「マップリーディング」もサイクリングの技術のうちのひとつなのだと割り切るしかない。

一応、道がわかっている私は、「あー、ここを左ですね」と簡単に案内すると、再び豪脚軍団ははるか虹のかなたに消えていってしまったのであった。
なんか上り坂でも平地のようにスイスイ進んでいくんですけど。
彼らは重力を感じない体質なのかしら。

どうも私はこの日は走りに専念したかったらしく、走行中に撮った写真はこれ一枚しかない。

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多分、これは前に小さく見える無重力集団にちぎられて、やけくそになってシャッターを押したのだろう。

この後は、国道231号線をひたすら北に進んで、厚田の第一CPにたどり着くはずだった。

しかし、探せど探せどエイドステーションらしきところはない。
十何台の集団で探してもさっぱりわからん。
こ、これは、まさかの集団迷子ってやつか?

迷子になって漁港にたたずむ自転車。

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しびれを切らしたある参加者が大会本部に電話したところ

渋滞でまだスタッフが第一CPにたどり着いていない

とのことであった。

ズコッ。

まあ、こういうのも、他の参加者の方とのコミュニケーションが取れるきっかけとなって、面白いと言えば面白い。
こういうアクシデントを面白がることができる、心に余裕のある人間になりたいものだ。


で、スタッフの方が到着して、エイドステーションが設営されました。
時刻は11時ぐらい。

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協賛は「イオンバイク」ということで、見事なまでのトップバリュブランド攻撃です。
あ、でも、ライトミールブロックは、カロリーメイトよりうまかったかも。

休憩が終わって、ここからは今回のルートで唯一の山岳コース。
クライマーk98brさんが「あえて後ろからスタートして、上りでごぼう抜きをするのが面白い」と言ってたので、私もスタートをちょっと遅らせて、エセクライマーぶりを楽しもうかなあと。

第二CPまでの道はわかっているので、単独走でグイグイ行きます。
さあ、上りに入っていきますよ!
平均斜度4%ぐらいの坂なので、アウターで一気に行くわよ!

なんか上りは軽いギアをくるくる回すより、重いギアでグイグイ行った方がいいかも。
基本立ち漕ぎでガシガシ進み、シッティングの時も勢いを殺さないように、ハムストリングの筋肉を使って全体重をペダルに乗せる感覚(すげー、わかりにくい表現ですね。上りのことについては、いずれ改めて記事に書こう)。
ただ、50-19Tや21Tを使って15km/hぐらいだから、計算すると40~50rpmと恐ろしく低いケイデンスとなる。
60~70rpmぐらいで回せるギアを選択した方が、もっと効率的に上れるんだろうなあ。

ごぼう抜きまでは行かなくても、坂で10人ぐらいパスして、上りを堪能させていただきました。
やはり前に目標物が見えると頑張れるね。
単独走だと、どうしてもへたれてしまうのだが。

上りだとそれなりに頑張れる私であるが、下り平地になるとへたれモード満開になります。
あっという間に、抜かした集団に吸収されちゃうわよ。
去年のセンチュリー紋別と同じパターンだ。

するとスタート時一緒だったイオンバイクの方が、「ついて行ってください」とトレインに乗せてくれます。
うぉー、快速いしかりライナー、楽チンだぜ。
ありがとうございます、イオンバイクの方。

さて、道道11号線を抜けて、月形町に入ります。
ここからは新篠津まで真南にルートを取るのですね。

しかし、月形から新篠津が辛かった。
めちゃくちゃ辛かった。
6m/sを超える向かい風で、周りに遮るものが全くないんだもん。
ど平坦なのに、坂よりキツいよ、これ。

何とかトレインについていこうとするも、快速いしかりライナーから特急スーパーカムイにパワーアップしたトレインについて行けず、我慢の単独走となる。
あー、真正面からモロに風受けて、全然進まんよ。
全力で漕いでも20km/h行くかどうかの世界。
フロントインナーに落とそうかと思ったが、坂でアウターで頑張ったのにこんなところでインナーに落とすのは悔しいので、そのまま進む。

あー、しんどい、進まねーと思っていたら、イオンバイクの2人組(チーム「イオンバイク」からはGIOSの方ともう一人の方が参加されていました)が地図を片手に休んでいます。
「果たしてこの道で合っているかどうか」とのことでしたが、道を知っている私は「あとはひたすら道なりです」と声をかけ、ここからは3人の集団走。

あー、楽だ。楽チンだ。
前に人がいるってことは、こんなに素晴らしいことなのか!
イオンバイクの方に牽いていただき、めちゃくちゃ楽させてもらいました。
ここまでしていただいたら、もう今度自転車を買うときは「イオンバイク」で買うしかないですね。

大分、元気を取り戻してきたので、最後ぐらいは自分が牽こうと前に出たのですが、すぐに後ろの集団に追いつかれ、抜かされ、牽いてもらい、結局、私は第二CPまでひたすら後について行くだけ。
ブログタイトル「孤独のBicycle」の精神に反した、反スポーツマンシップ的な行動なのであったが、ああ、もうありがとうございます。感謝の言葉もありません。
やっぱり自転車は集団走行だよ。
ひとりで乗っていても辛いだけだよ。

第二CP「新篠津温泉アイリス」到達。
時刻は13時半ぐらい。

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なんだかんで言っても、向かい風で脚を相当吸い取られたのは事実であり、自転車と共にここで大休憩を取る。
自転車も心なしか疲れている様子だ。

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ここで出てきたおやつは第一CPと同じなので、写真は省略。
天気はいいんだけど、風が強くて寒いねえ。
最高気温20℃の天気予報を信じて、ウインドブレーカーは持って行かなかったのだが、これは何か上に羽織るものを持ってきた方がよかったわ。

休憩中、あらぬ方向からやってきた集団がいたが、どうやら間違えて新篠津の道の駅に行ってしまった模様。
このようなコースミスをした人が多数で、スタッフの方は、道を間違えた参加者の電話対応に追われていました。
非常にサバイバルな展開となった、今回のTOUR OF KAMUI 札幌大会なのであった。
まあ、コースが裏道ばっかりで、道案内がないわけだから、当然そうなるわな。

ここまで87km。

つづく

2013 TOUR OF KAMUI 札幌大会参加記(その1)

北海道のサイクルイベントに、2013年より「TOUR OF KAMUI」という名前のイベントが加わりました。

実はこのイベント、去年は「グランフォンド○○」という名前で行われていました。
出てみようかなあとは思っていたのですが、日程の都合が合わず、全く参加できないままに終わってしまい、「来年もあるのかなあ」と思っていたら、以前某書の取材でお世話になった北海道サイクリングツアー協会のMさんより

「グランフォンドシリーズは『TOUR OF KAMUI』となって生まれ変わる。んで、今すぐ申し込んだら早割になるわよ♡」
(原文は全然違う)

とのメールを受け取り、「早割」に釣られて思わず申し込んでしまい、現在に至るのであった。


さて、今シーズンはあまりの寒さにあまり自転車には乗れていないのだが、一応走っておかなければなあと思い、コースを一部試走しました(その模様は → その1 その2)。

で、私がブログ上で「こんな雪だらけのコース走れねーよ」と文句を言ったところ、何と北海道サイクリングツアー協会さんから

「前日に除雪等コースの清掃をして、何とかこのコースを使えるようにします。どうか私たちにチャンスを下さい。ダメならまた来年挑戦します。絶対合格。四当五落」
(原文は全然違う)

との涙もののありがたいメッセージをいただき、前日がもし休みだったら、私も清掃のお手伝いをしようかしらと本気で思ったほど、北海道サイクリングツアー協会さんのこの大会にかける熱い意気込みを感じたのであった。
試走で満足に走ることができなかった「しあわせコース」。
私は清掃でベストコンディションになったこのコースを涙を流しながら走り、スタッフとの熱い抱擁を交わすのだと、勝手に自分で感動物語を作っていたのであったが、大会前日、衝撃的な知らせが来た。

「清掃は終わりましたが、肝心の道が土砂崩れのために通行止めになりました」
(これは割合原文に忠実)

かくして、TOUR OF KAMUI 札幌大会は迂回路である国道231号線を使うことになり、私の試走はまるで意味がなくなってしまったのであった。




大会当日。

岩見沢から会場のモエレ沼公園まで、コース試走も兼ねて、新篠津周りでぐるっと車をコースに沿って走らせたのだが、途中何度か道に迷い、「うわー、これ複雑なコースだな。でも大会では看板が設置されて、誰かが案内してくれるんだろ」と気楽なことを考えていた。

会場到着。

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最近、ずーっと週末は天気が悪かった札幌地方でしたが、この日はサイクリングには絶好の天候で。

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車から自転車を出して組み立てます。
サドルを1~2cm前に出してみました。

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サイクルイベント時のよそ行きの服。
四つ葉のクローバーでしあわせを掴むのさ。

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受付を済ませましょう。

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ゼッケンと地図をもらいます。
今大会の協賛は「イオンバイク」です。

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で、スタートまで、2年前の夕張ロングライドや去年のMTB譲渡でお世話になったk98brさんとしばし談笑。
k98brさん、自転車用ナビを用意して、コースを登録してきたということでしたが、「いや、そこまでしなくてもいいのでは?」と、そのときの私は思っていた。

スタートは各地のセンチュリーランと同じように、10台ごとで時間差スタート。
スタート位置に並ぶと、「AEONBIKE」と書かれたジャージを着た、GIOSのシクロクロスに乗っていた方がいた。
ゼッケン番号から私と同組のスタートですね。
同じGIOS同士よろしくお願いします。
イオン北海道のサイクリング部の方なのでしょうね。
やっぱり協賛会社としては、誰かしら参加しておかなければならないのでしょうな。
確か美瑛センチュリーライドでも、イオンの方が何人か参加されていました。
「イオンバイク」って、スーパーの店員が片手間でやってるママチャリ屋ってイメージがあったけど、実は結構スポーツ自転車に乗り込んでいる方が運営されているようですね。
GIOSも扱っているようなので、一度行ってみようかしら。

イオンバイクの方、やたら道を覚えていないことを気にされていたようでしたが、コース誘導もあるし、そんなに心配しなくても大丈夫なのではないか……、と、そのときの私は愚かにも思っていました。

午前9時2分。

第二組の私は合図と共にスタートし、そのスタート場面の私の写っている写真が、思いっきり北海道新聞のローカル記事に掲載されてしまったのであった。

つづく

ランスパバス~第1回 月形温泉(その2)

その1

運動したあとにすぐ風呂があることは素晴らしい。
この時点で私の風呂に対する期待値は500%になっていた。

自転車だと輪行をからめない限り、途中で風呂とはならないんだよね。
せっかく風呂でさっぱりしたところで、また走り出すと、さっぱりが台無しになってしまうんで。

しかし、今回は違う。
私はもうビタ1cm動かなくてもいい身分になったので、後のことを考えずに全力で温泉を満喫することができるのだ。
おお、ランスパ、素晴らしいぞ!

さあ、風呂だ!風呂だ!風呂だ!

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うりゃあ、入るぜ!ザッパーン!

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ああ、わかる。
私の酷使した筋肉がみるみるほぐれていくのが。

特に荷物を背負いながら走ったもので、肩がとんでもないことになっている。
両肩に小錦が乗っかっているような違和感。
これは肩までゆっくりつからないと、恐ろしいことになってしまう。

ああ、平日のガラガラの風呂は素晴らしい。
こんな時間から、こんな怠惰なことをしていていいのだろうか。
もう、あまりの気持ちよさに、どうにかなってしまいそうだ。

もちろん、風呂の他にも、サウナと水風呂も思う存分満喫し、すっかり満足して風呂から上がったのであった。
ここの水風呂は痛いぐらいに手加減なくギンギンに冷やしてくれるところがいい。

あまりの気持ちよさに、ついつい長湯しすぎた。
早くしないとレストランが閉まってしまうではないか。

本当は風呂上がりにマッサージチェアで、更なる筋肉のリラックスに努めようと思ったが、残念ながら今回は辞退しよう。
肩にはまだ舞の海ぐらいが乗っかっているような感じだが、小錦に比べたら数倍マシというものだ。
まずはメシを食うことが何よりも大切だ。

レストランはガラガラだった。
500円ランチは「醤油ラーメン」と「かき揚げ丼」が選べるようになっていた。
前日に醤油ラーメンを食べた私は、かき揚げ丼を注文した。



「すいません、かき揚げ丼は切れました」


ガーンだな。
出鼻をくじかれた。
かき揚げ丼がなくなるほど、客が入っていたのか?
本当は最初から用意していないんじゃないのか?

いや、そんな疑いの気持ちを持つのはよそう。
醤油ラーメンは醤油ラーメンでいいじゃないか。
むしろ、昨日きちんとメシを作らんで、冷凍食品で間に合わせた私が悪かったのである。

醤油ラーメンがやってきた。

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具はのりとネギとメンマとチャーシュー一枚とシンプル。
ライスはサービスでついてくる。
これで500円なら安いではないか。

いただきます。

ズルズルズル。


ん?



これはひょっとして、昨日の冷凍食品ラーメンの方がうまか……、いや、まさかそんなわけないだろう。
だって、料理のプロが作ってるんだぜ。
うん、気のせいだ、気のせい。
普段、ロクなものを食っていない貧乏舌の俺だから、違いがわからないのだろう。
疲れている身には、こういうあっさりした味わいがいいね。

ごちそうさまでした。

冷静に考えるとやっぱりセブンの100円ラーメンの方が……、いや、何でもない。
安くておいしいラーメンをありがとう。


さようなら、月形温泉。
夏には大相撲の合宿が来るようだ。

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私は相撲にはさっぱり詳しくないので、伊勢ケ浜部屋に誰がいるのかは知らない。
昔、「大徹」というもみあげの長い力士がいたことは、デーモン小暮のラジオで覚えている。
多分、大徹は伊勢ケ浜部屋ではないと思うが。

ちなみに、この月形温泉、毎週木曜日は入浴料が普段の500円から390円と、少しお得になっています。


バスまでは少し時間があるので、温泉の目の前にある皆楽(かいらく)公園でぶらぶら。

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ランで来たことをアピールするために、ジョギングシューズも写してみた。

この公園にはサイクリングロードもあるようだ。

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多分、この道がサイクリングロードだと思う。
自転車は一台も見かけなかったが。

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このサイクリングロードがどうなっているか、ちょっと探検してみたい気持ちもあったが、すまないがおじさんは疲れていてもう1mmも動けないんだ。
サイクリングロードの謎に迫るのは、また今度にしよう。

1mmも動けないとか言っておきながら、バス停までは歩いていかなければならないわけで。

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近くの店でアイスを買ったら、店のおばちゃんに「鉄道の写真を撮りに来た方ですか?」と聞かれてしまった。
「そんな服装をしていたから」とのことだが、ウインドブレーカーと迷彩柄のカーゴパンツとリュックサックは鉄オタの服装なのだろうか。
というか、それ以前に、ここって鉄オタスポットなのか?

そんな鉄オタ疑惑をかけられた私であったが、鉄道はなくバスで帰るのであった。

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さようなら、月形。
まあ、近いんで、またちょくちょく来るよ。

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客は私とコートを着たスパイか探偵風のおっさんの二人だけであった。
探偵風のおっさんは、一番後ろの席で文庫本を読んでいた。
多分、松本清張の推理小説であろう。

私は半分記憶を失いながらバスに揺られていたわけであるが、探偵風のおっさんが私より先に降りる展開となった。
降り際に「犯人はお前だ!」とか探偵風のおっさんに言われるんじゃないかと思ったが、もちろんそんなことはなく、おっさんは黙って降りていき、終点までは客は私ひとりとなってしまった。

そして、私はバスを降りたわけなのだが

月形-岩見沢間は20kmぐらいしかないのに、バス賃750円はめちゃくちゃ高くないか

というのが今回の最終的なウソ偽りのない感想なのであった。

(このシリーズ終わり)
プロフィール

ごし

Author:ごし
泳いで漕いで走る人を目指します。
ベイスターズが好きです。
コメントフリーリンクフリーです。

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