スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013 TOUR OF KAMUI ルスツ大会参加記(その3)

その1 その2

第三エイドの真狩の道の駅では、お弁当が渡されました。

P1040429.jpg

「いや、ちょっと100km以上自転車漕いできて、こんな重いもの食えねえよぉ~」などと思いつつ、いただきます。

う、うまい!

何だこのカツのうまさは。
柔らかくジューシーで、冷めていても全然うまいではないか。

気がつけば、おー、うめーうめーと、さらっと完食。
ごちそうさまでした。
このカツは、私の人生の中でも1、2を争うほどおいしいカツでした。
やっぱり、ウィンザーホテル裏の激坂に備え、これぐらいの栄養はとっておかなきゃな。

そう言えば、ルスツってリゾート地のイメージが強いけど、豚の産地としても有名だったんだよな。
って、ここは真狩だけど。


休憩が終わり、ダラリンモード。
心なしか、私も含め参加者の皆さんはお疲れモードで、会話もほとんどなく、法事と葬式がいっぺんに来たような雰囲気です。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
そりゃあ、坂だらけの道を自転車漕ぎまくれば、何も言葉を発したくなくなるわ。

皆さん、なかなか出発する雰囲気ではなかったので、抜け駆けして先に行こうかしらと思ったら、ミドルコースのhanaさんが到着。
当初の宣言通り、道中写真を撮りまくりながらサイクリングをエンジョイしていたようです。

お通夜モードの休憩所の中で、ただひとり元気いっぱいのhanaさん。
間違いなく、彼女がこの大会を一番エンジョイしていたんじゃないかなあ。

で、hanaさんもお弁当を食べて「おいしい!」と反応。
「このお弁当どこのですか?」とスタッフの方に質問までしてみたりして。
真狩村交流プラザ内にある「一ふじ」というお店から出されたものだそうです。
食い物に無頓着な私であるが、これはもう一度食いたいカツだなあ。

結局、最初に出ようと思ってから30分ぐらい、hanaさんと談笑しながら「もう1mmも動きたくねえ」と根が生えたごとくエイドから離れられなくなりましたね。


ただ、あんまり遅くなると帰るのつらいので、石塚さんよりも一足先に出発します。
そうなのだ、今日の本来の目的はここからなのだ。

道道97号線を豊浦方面に進みます。
この道、地味にアップダウンがあってやな感じ。
それでも「ウィンザー裏まではインナー封印だ!」とアウターでゴリゴリ我慢しながら進みます。
きっと、ここでアウターに慣れておけば、いざウィンザー裏でインナーに入れたとき、信じられないぐらいクルクルペダルが回るだろうという思惑も込めて。

で、ウィンザー裏の手前で、速い人に追いつかれます。
どうぞ、お先に行ってください。
私はこっからチンタラ進みます。

さあ、ここから約3kmに渡る激坂の始まりです。
急な坂は全部で3つあって、徐々に斜度が上がっていくというエグイコースになっています。

で、いきなり10%はあるだろうという坂が待っております。
ついにここでインナー解禁だぜ!
こっからクルクルペダルを回していくぜ!

…と、思いきや……

全然ペダル回らん!

むしろアウター使っていたときよりもペダル重く感じるよ。
ニセコヒルクラコースは一体何だったんだという思うぐらいの強烈な坂。
既に時速一桁の世界。
これが徐々に勾配を増しながら3kmぐらい続くのか?
イジメだ。
これは我々参加者に対するイジメだ。
とても今まで130km自転車を漕いできたものに対する仕打ちとは思えない。

もうスピードはどうでもいいので、とにかく押しを入れないで上ることに専念しますよ。
2つ目の平均12~13%はあるんじゃないかという急坂もクリアします。
あと一つでクリアだ。

ここで、私が唯一読んだことのある自転車漫画「シャカリキ!」を思い出した。
この漫画の主人公、野々村テルは、激坂に挑むとき、一度でも足をついたら坂のふもとまで降りて、もう一度最初から上りなおすという根性の持ち主なのである。

ここで私は野々村テルルールを採用することに決めた。

ここまで来たんだ、足をつかないで最後まで上ってやろうじゃないか!
足ついたら自分への罰として、もう一回最初っからやり直しだ!
おお、なんというマゾヒストなのだ、俺。

車が一台も通らないのをいいことに、少しでも斜度をゆるく感じようと蛇行しながら、渾身の立ち漕ぎで進みます。
渾身の立ち漕ぎでも、5km/hぐらいしか出ないのが悲しいところだが。

この一番急なところを上りきれば勝利だ!

P1040433.jpg

ハァ、ハァ。
あと200m、自転車の上でバランスを取りながら、転ばないようにするだけで手一杯なのだが、何とか前に進んでいくわよ。

そして

そして………


Victory!!!!!!!!!!!

P1040434.jpg

ショボイ写真だけど、この坂を上りきったところの景色は最高だったのだよ。
本当なんだよ。
嘘だと思ったら、あなたもこの坂を自転車で上ってみてください。
私の言っていることが本当だということがわかるから。
いやー、ホンット最高だった。

坂のてっぺんで、某大学自転車部の大会スタッフの方が労をねぎらってくださいました。
ありがとうございました。
もし、そこにいたのが可愛い女の子だったら、私は理性を失って抱きついていたんじゃないかというぐらいの興奮状態でした。
ふふふ、やったのだ。
やったぞ!俺!
勝ったのだ。
一番坂に勝ったのだ。

この坂はもう一回上ってみたい。
9月下旬の洞爺グランフォンドでも、この坂がコースに入るようなので参加してみようかしら。
今度はアウター縛りで(絶っっっ対無理だっつーの)。


まだ20km以上残ってるんだけど、この坂を上ったところで、私の中では「TOUR OF KAMUI ルスツ大会」は終わりました。
もうお腹いっぱいです。

下り坂から見える洞爺湖は美しかった。
今までに100回ぐらいは洞爺湖を見てきたと思うが、この日の洞爺湖が文句なく最高に美しかった。

P1040435.jpg

この後も「武四郎坂」という3kmぐらいつづく5%ぐらいの坂があったんだけど、ウィンザー裏の坂で感覚がマヒしちゃって、ほとんど平らにしか見えんかったw
恐るべし激坂効果。

武四郎坂を過ぎても、更に容赦ないアップダウンはあったんだが、もうここまで来ると誤差の範囲です。
最後の裏道で「がんばってぇ」と声をかけてくれた、小学校3~4年生ぐらいの女の子3人組、ありがとう。
この純真な心を、大人になってからも持ち続けて欲しい。

17時40分、ゴール!
お疲れ、俺、お疲れ、FELLEO号。

P1040439.jpg

札幌大会では運営面でいろいろあった「TOUR OF KAMUI」でしたが、ルスツ大会は本当に素晴らしい大会だったと思います。
石塚さんをはじめとする尽力されたスタッフの皆様、本当にありがとうございました!
苦しく、それ以上に楽しかったです。
今後の「TOUR OF KAMUI」も大いに期待しています。
(個人的な感想としては、このぐらいの人数がちょうどいい規模なのではないかと思います。参加者とスタッフの距離が近いアットホームな雰囲気が○でしたね。)

《サイコン記録》

走行距離 167.59km
平均速度 22.8km/h
最高速度 57.2km/h
走行時間 7時間20分00秒

(このシリーズ終わり)
スポンサーサイト

手稲山にやられてみた

当初の天気予報では今日は雨とのことで、自転車乗る気は全くなかったんだが、いい感じで外れたので、久々に手稲山アタックをやってやろうじゃんかと、ロードバイクを車に積んで、手稲山へと走らせます。

目標は大きく出て35分(今までのベストが38分台なのだが)。
きっと最近定着しつつある「アウターでグイグイ戦法」を使えば、手稲山などチョロイものさなどと、1年ぶりの手稲山で、すっかり手稲山の恐ろしさを忘れていたのであった。

今回の作戦はただひとつ

アウター縛り

ニセコHANAZONOヒルクライムコースよりも平均勾配はキツイが、最大勾配は同じぐらいだし、何より距離が短いから、なんとか行けるんじゃないかと。

富丘3-7の交差点から、50-23Tで立ち漕ぎでグイグイ行きます。
高速過ぎてから25Tに落として、ここも立ち漕ぎでガシガシと。
傾斜がゆるくなってからは21T~23Tで、15km/h以上をキープ。

最初の方は絶好調でしたね。
千尺スキー場のところで6分台と、今まで8~9分で通過していたのと比べると明らかに速い。
これは記録達成は余裕だろうと。

私の嫌いな千尺からの坂もクリアして、そっからは傾斜がゆるくなったりして、これは自己記録大幅更新行けると思ったんですよ。

しかし、ゴルフ場前の坂で心が折れた。
速度は10~11km/h程度に落ち、ケイデンスも50ぐらいと、全く回せていない。

Hey!You!インナーに落としちゃいなYO!

と、神様からの啓示が聞こえてきた。
そうだそうだ、ここはギアを落としてケイデンスを稼ぐが吉なのだ。

インナーに落とす。
これでもう今回の敗北は決まった。

あれ?自転車ってどうやって漕ぐんだっけ?
つーか、ギア落としてもケイデンスあんまり変わらんってどういうことよ。
何かスカスカしてかえって漕ぎにくいんだが、もうアウター踏めるパワーないし。

力が入っている割には自転車はさっぱり進まず、時間はせまる、気はあせる。
心臓はバクバクし、意識はモーローとし、遠い世界へ行ってしまいそうだ。

意識が戻ったときは「ハイランドまであと1km」の看板のところで33分で、去年とまったく進歩がないという現実だった。

かろうじて38分台で到達したが、まるで満足感はなく。

P1040440.jpg

はあ~。

P1040441.jpg

いや、しかし、久しぶりの手稲山だし、ペース配分とかよくわかっていなかっただけだよ。
そうそう、ここまでは準備運動で、2本目が本番なのさ。
陸上の走り幅跳びとかでも、1本目からベストを出す奴なんてそんなにいないだろ。
それと同じさ。

つーことで、ダッシュで麓まで下って、手稲山2本目行きます!

すでにハンガーノックで力が入らず…orz。

しょっぱなからインナーロー全開で時速8kmの世界。
こりゃもうダメだ。

30分以上かけて、フラフラになりながら白樺台まで到達し、ここでDNF。
何ともほろ苦い、2013年初手稲山なのであった。

《反省点》

・最初で足を使いすぎたという話もあるかもしれんが、そうではなく、単に後半のスタミナが足りないだけだと思う。極端なやり方ではあるが、方向性は間違っていないと思う。
・ロングライドと違って距離は短いんだが、パワーは使うので、事前に飯はしっかり食って、2本目の前にきちんと補給を入れよう(ゼリー飲料だけだは足りないわな)。
・スピードが出ないときほど、フォームを意識しよう。背中は丸まってないか。サドルの前側に座れているか。ペダルの1時7時がきちんとホームポジションになってるか。軸は狂ってないか。勢いをつけるタイミングはどこなのか。そういうことをしっかりチェックしよう。頭が真っ白になって、闇雲に力を入れてもどうしようもない。
・後半は心拍上がりすぎて苦しかったなあ。私はきっとケイデンス型ではない。ケイデンス60~70ぐらいでなんとか回せるギアを探していこう。

《ニセコまでの課題》

・「自転車の教科書」に書かれているように、MTBで低速で土手上りの練習をして「自転車の中心」に乗る感覚をつかむ。
・家の近くに距離200m斜度6%ぐらいの坂があるので、そこをダッシュしてインターバルトレーニング。心肺機能を高めよう。
・休みの日は丁未峠に行こう。1回は本番のコースを試走しよう。

とどのつまりは「自転車の中心」に乗る感覚をつかむことなんだろうなあ。
先日のKAMUIで、「ひょっとしたらできてる?」と思ったことが、実は全然できてないことがわかったことが今日の収穫ですね。

今日のことをバネにして、ニセコでは少しでもいい結果が出せるように頑張りますよ\(*⌒0⌒)♪
自信過剰になりつつあったところをへし折ってくれた手稲山に感謝します。

2013 TOUR OF KAMUI ルスツ大会参加記(その2)

その1

いよいよ本格的な上りに入ります。

当初の作戦としては、ウィンザーホテル裏の激坂に備えるために、道道58号線部分はゆっくり行こうと思ってました。
とりあえず、ニセコHANAZONOヒルクライムのコースさえ確認できればそれでいいかと。

ニセコのヒルクライムと違って、道道58号線に入る前にゴルフ場を抜ける裏道を通ります。
裏道部分は約6kmで平均勾配3%弱と、ここまでは本格的な坂に向けてのウォーミングアップという感じでした。
アウターでトルクかけながらガシガシ進みます。

で、道道58号線に入っていきます。
勾配は若干キツくなりますが、それでも最初のうちは4%強と、まだアウターで行ける範囲です。
去年までは、上りはインナーでクルクル回すことを心がけていましたが、それをやると心肺機能が苦しい割には大して進まんなと思って、できるだけ重いギアでゆっくりと方針を変えました。
おかげで、心肺機能はすごくラクになり、スピードもインナーで回していたよりも出るようになりました。

途中から一車線の道になり、勾配がぐぐんと上がってきます。

P1040412.jpg

石塚さんの手加減モードペースに合わせながら、まだ、そんなに足は苦しくないなと、アウターで踏ん張ります。
石塚さんはサイクリングツアーガイドであるのと同時に、実業団レーサーでもあります。
手加減モードとは言え、軸がブレないペダリングを間近で拝見して、勉強になるなあと。
こういうトップレーサーとご一緒できる機会などなかなかないわけで、いろいろと吸収していきたいものです。

当初ののんびりペースで行こうという意図とは裏腹に、どういうわけか前の方の集団に食らいついています。
いかん、ここでペース落とさなきゃ、ウィンザーホテル裏に対応できないだろうと頭では思いつつ、本能がもう行っちゃえ行っちゃえと。

一番キツイ12%の勾配部分、もう我慢しなくてもいいだろう、おとなしくインナー使おうぜと思ったところで、地元民でこの坂を知りつくしているDENZIさんが

「アウター縛り頑張ってますね。ここが一番キツイところで、ここ越えたらラクになりますよ」

と声をかけてくださった。
ゲゲ、私のギア、密かに注目されていたのですね。

うん、ここまで来たらもう引っ込みがつかんなと、左手がインナーに落とせと囁いている中で、強引に突っ走りますよ。
とりあえず右手でリアのギアを一番軽くして、50-25Tで粘ります。
WLBの林さんより、同じギア比でも34-17T使うんだったら、50-25Tを使った方が楽だというアドバイスに従いますよ(ヒント:チェーンの張力)。

立ち漕ぎで、チェーン切れるんじゃないかという勢いで、えっちらおっちら上ります。
つづら折りのカーブの先は、確かにDENZIさんのおっしゃる通りに、勾配がガクンと緩くなりました。
もう、ここまで来たら、行っちゃうしかないよね。

あああ、ついにこの人、アウターで上りきっちゃったよ。
もう、後のことは知らねえぞ。

P1040413.jpg

頂上からちょっと下った駐車場が第二エイドでした(ここまで約60km)。

P1040416.jpg

ニセコ連峰の絶景が広がりますね。

P1040414.jpg

P1040417.jpg

こっからは豪快にダウンヒルです。
絶景が広がっていたのですが、さすがに下りの最中に写真を撮る余裕などあるわけもなく。
まあ、でも、こういう風景は、辛いヒルクライムを終えたご褒美的なものもあるので、ここで写真だけを載せても、あまり人には伝わらないなと。

で、道道66号線(ニセコパノラマライン)とぶつかり、岩内方面に進路を取ります。
せっかく下りたのに、こっからまた約4km、平均勾配5%弱の上りに入りますよ。

この辺りで上りのコツをつかんだのか、相変わらずアウター縛りで、どういうわけかシッティングでも滑るように坂を上っていく。
考察は後日改めて書くことにするが、軸をずらさないで前へという「やまめの座学」の効果が早速現れた形になりました。
堂城さんには本当に感謝ですね。

上りパートでは、昔の競走馬ツインターボのように、集団からの大逃げを計りますが、上りが終わって、下り平坦パートになると一気に吸収されるわけだな。
技術的な問題があるのはもちろんのこと、下りや平坦では「頑張ろう」という気持ちが薄れるのもあるかもしれんな。
基本、逆境になると燃えるマゾ気質を持っているのかもしれない。

神仙沼の駐車場が折り返し地点です。
こっから一気に下りますよ。

P1040422.jpg

山スキーをやる人が「自分の描いたシュプールを下から見るのが快感だ」と言うように、自転車のクライマーは、自分が通ってきた道を上から見下ろすのが快感なのかもしれない。

P1040426.jpg

ニセコ市街まで、ほぼ下っていきます。
ミドルコースのhanaさんと遭遇したりして。
順調に進んでいらっしゃるようですね。
途中、道がわからないという参加者の方がいらっしゃいましたので、道案内的な役目も努めつつ。

でもって、「ここ右に曲がりますよ。ほんで、真狩市街を左って看板が出たら、後は左に曲がって道なりに行ってください」とドヤ顔で案内したにもかかわらず、当の私が自信がなくなって、「果たしてこの道で合ってるんだろうか?」と不安になったりして。
あまりにも不安になったので、来た道を逆走したりして、他の参加者の方に「ここ真っ直ぐでいいんですかねえ?戻るんじゃないですか」とテキトーな情報を与え、大いに不安に陥れた挙句、やはり戻らないで真っ直ぐでよかったと。
ああ、あれだけ道を予習したにも関わらず、間違えてしまうなんて、お恥ずかしい。
混乱に陥れた参加者の方々、大変ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。

この時間になると、羊蹄山もバッチリ見えてよかったですね。
裏道で若干コースがわかりにくいところはありますが、それを補うのに余りあるぐらい、景色はどこを走っても素晴らしかったです。

P1040427.jpg

P1040428.jpg

すったもんだの末、第三エイド、再び真狩の道の駅。
ここまで約110km。

P1040431.jpg

ここから、今回のメインディッシュがお待ちしております。

(つづく)

2013 TOUR OF KAMUI ルスツ大会参加記(その1)

そんなわけで、行ってきました「TOUR OF KAMUI ルスツ大会」。
コースはショート、ミドル、ロングの3つがありましたが、やはりここは約170kmのエクストリームロングコースを選ぶしかないでしょう。



走行距離約170kmにして、獲得標高が2700mと、ほとんど平らなところがないコースです。
下り坂がたくさんあるので、漕がなくても進む部分が多くて楽チンですね。
(いや、その発想は間違っている)

今回の目玉は以下の2箇所です。

1.ニセコHANAZONOヒルクライムコースにも使われている道道58号線部分(約9km、平均勾配5%、最大勾配12%)。
2.洞爺ウィンザーホテル裏の3kmぐらい続く平均勾配9%、最大勾配18%の激坂。

ニセコヒルクラの試走としてはちょうどいい感じなのではないでしょうか。
ちなみに道道58号線部分はミドルコースでも使われています。
今回はあくまでも競技ではなく、「サイクリング」のイベントですので、ゆっくり景色を楽しみながら走っていきましょう。
きっと途中から楽しくなくなるんだろうけど。


時間的、経済的事情により、前泊することなく、気合の2時半起床、3時出発でルスツまで車を走らせます。

で、朝6時ルスツ着。
寒い、寒すぎるぞ、ルスツリゾート。
気温は10度ぐらいで、空はどよーんとした感じ。

P1040406.jpg

自転車を組み立てましょう。
ハンドルの角度を、今までより微妙に下げ気味にしてみました。
ハンドルを持つとき手首が返るクセが、ちょっとは矯正されるのではないかと思って。

P1040407.jpg

受付を済ませましょう。
今回も「四つ葉ジャージ」で。
協賛は、今回もイオンバイクさんです。

P1040409.jpg

ということで、補給食は安心のトップバリュブランド。

P1040411.jpg

このチョコケーキ、この日5個ぐらい食べて、同じものを食い続けることを苦にしない私もさすがに飽きた。
他にもカロリーメイトもどきとか、ウィダーインゼリーもどきとか。
イオン北海道さんのおかげで、今回もハンガーノックで倒れずにすむことができました。
ありがとうございました。

で、受付を済ませて、フラフラしていると、ゴツイマウンテンバイクの小柄な女性がやってきた。
おお、hanaさんではありませんか!
さりげなく参加されていたのですね。

hanaさんはミドルコースにご参加ということで、ヘビーなブロックタイヤMTBでニセコへの坂に果敢に挑戦されます。
前週、朝里峠で特訓した成果が発揮されるのか?
ご健闘をお祈りします。

そして、本大会の主催者、北海道サイクリングツアー協会代表の石塚さんにご挨拶。
今回もよろしくお願いします。
ちなみに、以前紹介した「そらち de サイクリング」のパンフレットは、石塚さんの渾身の作であることがわかりました。
これからは石塚さんに感謝の心をこめながら、空知の道を自転車で走っていこう。

そんでもって、以前、拙ブログにコメントをくださったDENZIさんともご挨拶。
自ら「変態」と言っていたぐらいですから、どんなアブノーマルな方かと思いましたが、ごく普通の温厚そうな方で安心しました。
AnchorRNC7も所有されているDENZIさんですが、今回はRNC7ではなく、山岳コースを考慮してLOOK566号での参戦です。
ぐぬぬ、ロングコースでクロモリ使うのは私だけか。


7時15分、開会式。
今回はロングで17人、他2コースを合わせても40人弱と、こじんまりした雰囲気の中で開催されます。
富良野よりはこういう感じの方が好きかも。
富良野は洗練されたイベントで企業色が強い感じでしたが、KAMUIはいい意味での手作り感がありますね。

「あいにくの天気ですが、地元の人に言わせると、朝のこの空模様は、徐々にいい天気になっていく兆候」
ということで、空模様の回復に期待していこうじゃありませんか。
最高気温が23度ぐらいの予想なので、暑さをあまり苦にしない私は長袖ジャージ、ロングタイツで、下り坂に備えてウインドブレーカーも持っていきます。

ということで、7時半、ガイドライダーの石塚さんを先頭に出発します。
曇っていて、羊蹄山が全然見えないのが残念だったねえ。
平坦、追い風ということで、第一エイドまではあっと言う間でしたね。

第一エイド、真狩道の駅。
ここまで約15km。

P1040410.jpg

正直、大した距離でなかったので、補給もそんなに必要ではないような気もしたが、これからのヒルクライムのことを考えると、食い物は余分にポケットに入れておいた方がいいだろう。
ドバドバドバと。
私のサイクルジャージの3分の1は、トップバリュブランドで構成されていました。

道外から参加された方もいまして、7/13のブルベ岡山1000kmの調整としてルスツを選択したという猛者がいました。
岡山1000kmは獲得標高が10000m以上とエベレストよりも高く、ルスツと被って行われたブルベ雄武400kmでは獲得標高が物足りなくて練習にならないと、あえてこのマイナーな大会を選んだとのことです。
世の中には、私の知らない世界で戦っているすごい人がいるものです。

休憩もそこそこにエイドを出発します。
京極のふきだし公園を通って、羊蹄山をぐるっと半周する感じで倶知安へと向かいます。
(去年、Aさんの小径車ツアーで通った道ですね)
天気もよくなり、羊蹄山が見えてきていい感じ。

国道5号線にぶつかり、倶知安市街に入り、いよいよニセコへのヒルクライムが始まります。
ここまで約40km。

(つづく)

2013年富良野グレートアース参加記

P1040349.jpg


いいイベントだと思いますよ。

コースは脚力に応じてレベル分けがされていますし、エイドの食べ物はよかったですし、景色も最高で、コース誘導も完璧で、メカトラブル時のサポートもしっかりしている。
(唯一の不満点はスタート時の大渋滞。市街地外せるコースにならないものかしら)
サイクルイベントが初めてという方でも、安心して参加できるいいイベントだと思います。

でも、でも…ですね。

どうも、うまく言えないのですが、「主催者の敷いたレールの上にただ乗っかっているだけ」という感じがいたしまして。
私の嫌いな「ツアーパック旅行」のように、そこには最大公約数的な満足感はあるが、意外性に欠けるというか、新たな発見がないというか、未知との遭遇がないと言うか。
今回が2回目の参加だから、それが余計目につくのかもしれませんが。

いや、ホント、これが北海道って感じの食い物が出てきて、それはそれでよかったのですよ。

P1040359.jpg

P1040361.jpg

いかにも北海道という感じの雄大な風景もよかったんですよ。

P1040373.jpg

P1040383.jpg

でも、何か違うのですよね。
冒険心をくすぐられないというか、私がこんなゆるいことをしていてはダメだというか。

そうだ、私はもっとひどい目に遭わなくてはいけないのだ!

(どうしてそういう発想になる?)

まあ、それはさておき、私の方でも今回の大会への心構えが中途半端だったですね。
ただ「ラクをしたいから」という理由でロードを使ってはいけません。
ロードを使うなら、シャカリキに漕がんきゃつまらないのです。
まったり行きたいのであれば、ブロンプトンを使うべきだったかと。
(まあ、第二エイド過ぎた辺りから「これ違うな」と思って、シャカリキモードに切り替えましたが、こういうイベントにシャカリキモードは似合わないなと)

いつもなら、事細かに書くのですが、どうも今回は気力・体力の限界を感じましたので、今宵はここまでにしとうございます。
大会中、声をかけて下さった皆様、主催者の皆様、ありがとうございました。
また、どこかでお会いできることがありましたら、その時もよろしくお願いします。


《以下、ひとり言》
・今回の先導ライダーは竹谷賢二さんだったのね。前の方に並んで、先頭グループで走ればよかった。こういう人と走れることなんてめったにないわけだから。
・エイドにバイクラックが設置されていたのはすごくよかった。
・「ここにおいしい水がありますよー」と案内されたはいいが、ダート道を行かなきゃならんのは、いくら短距離とは言えどもロードでは嫌だ。実際、スルーした人多かったし。
・来週の「TOUR OF KAMUI ルスツ大会」に向けての特訓「アウター縛り登坂」は、今回をもって終了させていただきます。待っていろ、パノラマライン、18%激坂。
・こういう大会は「ブロンプトン+仮装」にすべきだったと思う。

《サイコン記録》

走行距離 113.65km
平均速度 25.4km/h
最高速度 57.7km/h
走行時間 4時間28分35秒
プロフィール

ごし

Author:ごし
泳いで漕いで走る人を目指します。
ベイスターズが好きです。
コメントフリーリンクフリーです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
リンク
Twitter
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。