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TTバー考察

さて、トライアスロン宣言をしてしまい、まるでスイムが思うようにいかないが、もうここまで来ると引っ込みがつかなくなってきたので、地道にコソ練をしている今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。

トライアスロンのバイク部門は、私が目指しているオリンピックディスタンスだと距離にして40km。
距離だけを見ると、はっきり言って余裕なのであるが、どうもトライアスロンと言うと、特殊な形をしたこういうバイクを連想してしまうのだよね。
(画像はTREKのHPより)

Asset_190130.jpg

この自転車で特筆すべき点は、前にクワガタの角のようにニョキッと生えている「TTバー」と呼ばれるものなのだよね。
何でもこいつを握ると、自転車走行での最大の敵である「空気抵抗」が減って、スピードがギュイーンとアップするらしい。
センチュリーライドとかで、こういうクワガタ自転車で、直線をぶっちぎられると

「ああ、私の自転車にもクワガタの角があれば」

と、自分の脚力のなさを機材のせいにしたくなるのであった。

しかし、私が持っている華奢なクロモリロードに、こういうゴテゴテしたものをつけるのは美意識的に許せない。
お茶漬けにマヨネーズをかけるぐらい許せない。
でも、あれば速くなりそうだし、んー……。
いっそのこと、トライアスロン専用バイク買っちゃおうか。

などと、いろいろ悩んでいたわけだが(最近、こういう低次元なレベルで悩めることに幸せを感じている)、困ったときはこの人に相談しよう。

「ホワイトラインバイシクル」の林さんしかいない!

んなわけで久々に行ってみました、WLB。
たったの3回しか来たことがないのに、林夫妻に顔を覚えられていて感無量です。
いつも拙ブログをチェックしてくださってありがとうございます。

で、林さんにかくかくしかじかこういうわけで…と相談すると、答えは早かった。

「いりません」

そう、こういうところがこの店のいいところだ!
普通の店だったら、「こんなのがありますよ」といろんなTTバーを紹介した上に、最後にはトライアスロンバイクを買わせようという作戦に出るに違いない。
あくまで、「客にとって何がベストか」ということを考えた上で答えを出してくださるのだ。
こういう「いい意味での商売っ気のなさ」が信頼を得られ、「よーし、せめて小物はAmazonやWiggleではなくて、ここの店で買おう」という気にさせるのである。

で、動画を交えながら熱心にTTバーが不要の理由を説明してくださいました。
細かいところについては、是非、実際にWLBに足を運んで林さんから説明を受けていただければと思うのですが(ここで私が下手に林さんの意図していない間違ったこと書くのもヤダし)、結論だけざっくりまとめると

「まずTTバーありきでなく、ここにTTバーがあったらいいのになと思った段階でつけた方がよい」

ということで、正直、ロードバイクでもっと遠くにハンドルがあった方がいいなというレベルまで行ってない私には、TTバーは不要というか、かえって上達を妨げかねないシロモノになりそうです。
よかったよかった、これで美的センスの点でも理屈の点でもTTバーは不要という結論に達した。

ところが、ところがである。

私、ブロンプトンに乗ってるとき、よく思うんです。

「もっと遠くに握るところあればなあ」

と。


こ、これは、もしかして……




ブロンプトンにTTバーをつけて大会に出るべきか?


などと、アホなことを考えるワタクシなのであった。

(もしくは「KHSの小径車にTTバーというのも面白そうかなあ」と、すいません、私、真剣に記録を目指すとか、そういう概念あんまりないエセアスリートなのです)

さようなら
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心が弱くなると良くなること

どうも、ごし@大絶賛メンタル崩壊中です。

ついに岩見沢も雪が積もりましたなあ。
一気に冬ですわ。冬。
いやーな季節になりましたなあ。
もう自転車なんて乗ってられまへんで、マジで。

まあ、すっかり雪道になってしまい、外を歩くのも億劫になってくるわけだけど、仕事帰りに自転車ごと倒れているババアがいたわけよ(私は徒歩通勤です)。
これが普段の私だったら、「ったく、こんな雪道で自転車なんて乗ってるんじゃねえよ!」と完全シカトする勢いだったのですが(基本、性格の悪い私)、今日はどうも違ったのですね。
うつうつビームを体中から発している私は思ったわけです。

私も困っているが、この人も困っている。
何としてもこの人を助けなければいけない!


おばあさんの元に駆けつけ(ババアからおばあさんにいきなり昇格)、まず自転車を起こします。
そんでもって、おばあさんを起こそうとするが、腰が悪いおばあちゃんで、なかなか起こすことができない。
無理して起こそうとすると、おばあさんの腰に負担がかかるので、ゆっくりゆっくりと起こします。
ああ、ようやく起き上がれた。
いやあ、よかったよかった。

お話を聞くと、このおばあちゃん、足も悪いらしく、自転車を歩行器代わりに使っていて、「私、冬でも自転車がないと外に出れないの」とこと。
ずぶずぶの雪だったので、細いタイヤではバランスを取れなくなり、転倒したようだった。
ああ、このおばあさんにパグスレーをプレゼントしてあげたいよ。

おばあさんのことが心配になり、「これからどこへ行くんですか」と聞く。
近場だったら、一緒に行こうかなあなんて思ったりして。

ところがおばあさんは、私の家と反対方向のちょっと遠いところに行くということなので、さすがにそこまでは一緒に行けないよ。
見捨ててゴメンネ、おばあさん。
私ができる親切はこれが精一杯だよ。

「お気をつけて」と声をかけ、おばあさんと別れた。
私がしたことはこの程度でよかったのだろうか。
最後まで案内すべきだったのではないか。

でも、おばあさんの心からの感謝の言葉を聞いて、私もすごく元気出たよ。
ありがとう、おばあさん。
このブログを書いている今は、きっと無事に着いているのだろうなあ。
そう信じてるよ。

足腰の弱いお年寄りが安心して冬でも自転車が使えるような、そういう世の中になればいいなあ。

そして、心が弱くなると「人に優しくなれる」といういいことがあるのだなあ。

そんなことをおばあさんに教えてもらった、気が狂いそうな夜。
(このブログを書いている現在、頭の中のうつうつ虫が自○しろ○殺しろってめっちゃウザイんだけど(あんまり笑えない))

さようなら。

果たして私は自転車で何がしたいのだろうか

最近、私は自転車で何がしたいのか、ますますわからなくなってきた。

MTBを買って、「よーしオフロードだ!MTBレースも視野に入れてやろうかな」などと思っていたが、近所にフィールドが乏しく、公園をちまちま走ることに早くも飽きてきた。
土手上りチャレンジも、最初のうちは面白かったのだが、次第に「こんなことができたところで、人生何の得があるんだろう」と哲学的思考にふけ入り、結局、ただの街乗りバイクと化しつつある今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。

かと言って、自転車トランポして山サイってのもめんどくさいのよね。
何でわざわざ自転車を車に積んでまで山に行かんきゃならんのか。
むしろ、山の方からウチの目の前まで来いと言いたくなる。
自転車の魅力は、家の前からすぐ走れるということなのだよ。
そんなめんどくさいことまでして、山なんか行きたくないぞ。


んじゃあ、MTBをツーリングバイクにして、テント積んで旅に出ようぜ!なんて選択肢もあるが、私にはアウトドアサバイバル生活の資質はゼロだ。
テントは張れないし(そもそも持ってもいない)、火は起こせないし、虫嫌いだし、暗闇の中で一人で寝るの怖いし、そういうことは誰か他の人がやってくれるので、アウトドアの達人に任せよう。
わざわざ私がすることではないのである。


ロードの方は、すっかり何がやりたいかわからなくなってきた。
はっきり言って、もうブルベには全く興味がない。
ああいう自由度の少ないイベントは私には向いていないと思う。

ヒルクラ路線も、バイクの軽量化に命をかけるようなめんどくさく、かつ、金のかかることはしたくないし、何か違うなあと。
家の目の前に丁未峠があったら、また違った考えになるのかもしれないが、あんな不便なところには住みたくない。


行き詰まり感を感じつつある今日このごろ、いっそ、こういう路線に走ってみるのもありかなあと。

P1040565.jpg

何となく図書館で借りてみたが、「冷やし中華はじめました」的な軽いノリでトライアスロンをはじめているところがいい。
トライアスロンもアイアンマンレースだったら、スイム3.8km、自転車180kmをこなした後に、とどめのフルマラソンが待っているという「こんなもの人間のやるもんじゃねえ」レースなのである。
しかし、オリンピックディスタンスだったら、スイム1.5km、自転車40km、ラン10kmと、後半2つに関しては今の私でも十分できる内容であって、フルマラソンよりも楽チンだし、なんか「トライアスリート」って、ランだけ、自転車だけに比べるとかっこいいんじゃないかという気がする。

店主Aさんが「タルタルーガでデュアスロン」なんてことを以前やっていたが、私も小径車でそういった酔狂なことをやってみたいものだね。


しかし、私にとって現時点での最大の問題は、25mまでしか連続で泳ぐことができず、とても1.5kmも泳げそうにないということだった。
スイムが15mだったら挑戦してもいいんだけどねえ。


トライアスリートへの道は果てしなく遠い。
スイムの代わりに、あやとりとか暗算とか、そういう種目にならないものか。

タルタルーガに乗ってみた

ちょろっと南風自転車店に行ってまいりました。
Aさんは相変わらずお元気そうで何よりでした。

タルタルーガの試乗などさせてもらったりして。

IMAG0605.jpg

この自転車、なかなか面白いです。
何がどう面白いかと言うと

ちょっとしたポジション変更で乗り味が全然違うということです。

タルタルーガは独自のアジャスタブルステムで、ハンドルを「近く」にも「遠く」にもセッティングすることができます。

で、最初はAさん好みの設定で乗ってみます。

スイスイスーダララッタっと。

お、何だこの安定感は。
うん、こりゃあ700Cクロスと大して変わらん。
少なくとも目えつぶって乗ったら、700Cだって言われても、ああ、そうだなあというぐらいの安定感だ。
小径車特有の「ハンドルが近すぎる」ってことがなく、すげー乗りやすい。
いいね、いいね、タルタルーガ。


次に、上の写真のような設定で乗ってみます。
主な変更点は「ハンドルが『高く遠く』から『低く近く』になっている」点と、「サドルがかなり前に出ている点です」

ん、ハンドル近すぎる。
窮屈だなあ。
というか、ふにゃふにゃだ、なんだこのハンドル。
ちょっと動かそうとしただけで、グニャっと曲がっていくわ。
安定性に欠けるなあ。
今まで乗ってきた自転車で言うと、BD-1に近い感覚かな。
とにかくこれは小径車の乗り心地。


まあ、700Cみたいだからいい、小径車みたいだからダメってわけじゃないのですが、私の中では完全にAさんセッティングが好み。
これだったら、100kmぐらいのロングでも、手稲山ヒルクラでも行ってやろうという気になる。

ところが、セッティングに対するAさんの考えと、この自転車の開発者の考えが異なっているようでして。
詳しくは書けませんが、この辺の違いに対する考え方が非常に興味深かったですね。
「重心」の置き方について、色々と勉強になりました。
この自転車を開発された方は、本格的にガシガシスポーツバイクに乗っているような方ではなく、逆にそういう方だからこそ出てくる発想があるのだなあと。
小径車の世界は、凝り固まっていない自由な発想が出てくるところがいいですね。

そのうち我々の自由な発想で「南風オリジナルフォールディングバイク」なんて華々しく出てくれば、北海道の小径車事情もますます面白いものになってくるのではないでしょうか。
こういうのは、普段自転車に乗らないような人から、ポンと面白いアイデアが出てくるものなのでしょうね。

まだまだ成熟されていないからこそ、魅力がある。
そんな小径車の広い世界を垣間見る思いがしました。

Aさん、また、色々とお話を聞かせてください。
今回はありがとうございました。

そしていつかは、将来出るであろう「南風オリジナルフォールディングバイク」の開発に一緒に関わりたいものですね。

「そらち de サイクリング」のパンフレットが恐ろしくよくできている件について

私が住んでいる北海道の空知地区というところは、炭鉱が閉山してから、衰退化の一途をたどっています。
そんでもって、ニセコとか富良野とかに比べると、観光資源に乏しいところでして、これといった見所ってのはないと思っていたのですよね。
道外からの観光客で、「札幌はとりあえずいいから、まず空知行こうぜ!」なんて奴はまずいないでしょうし。

ところが「いえいえ、空知を舐めちゃあいけませんよ。空知だって見所満載なのですよ!」と、今年の春にどどーんと空知総合振興局から出されたのが、こちらのサイクリングマップです。

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10kmぐらいのファミリーコースから、50kmぐらいのアクティブコース、更には100kmぐらいのチャレンジコースなど、季節に合わせた13のコースが紹介されています。

P1040397.jpg

10kmぐらいのコースでも、結構坂があったりで、苦しみを味わえるコースになっています。
どのコースも、坂と平地のバランスがそこそこ取れていて面白そうだなあと。

空知の見所などが書かれているのは当然のこととして、このサイクリングマップ、かゆいところまで手が届く、非常にサイクリストに親切な作りになっています。

コンビニの位置は全て掲載されていますので、トイレや補給も安心ですね。

P1040400.jpg

えー、どうして英語表示になっているのかと言うと、実は私がパンフレットをもらいに行ったときは、すでに日本語版はなくなっていて、英語版と中国語版しかなかったのですよね。
逆に言うと、英語版と中国語版を作っているところに、空知総合振興局が海外に向けて本気でアピールしているなという意気込みが伝わります。

コマ図も目印がきちんと書かれていて、丁寧な作りです。

P1040401.jpg

上り坂は距離と平均勾配まで書かれています。

P1040402.jpg

サイクルイベントで公表されるコースマップや、サイクリング雑誌のコース紹介よりも、いたれりつくせりの案内ですね。
これが無料で配布されているわけですから、太っ腹です、空知総合振興局。

更に冬のコースまでありますよ。
札幌と違って、交通量の少ない空知地方だったら、冬のサイクリングも楽しめそうかもしれません。
(私は極度の寒がりなので、多分、冬は乗らんような気がするが)

P1040403.jpg

尚、このサイクリングマップは空知振興局のHPからもPDFファイルでダウンロードすることができます。

にしても、このマップ作成にはどういう人が関わっていたのだろうか。
とても役所の人だけで作ったとは思えない。
もし、役人だけでこのマップ作ったんだとしたら、その人たちは二等級特進もののグッジョブだな。
ホント、下手なサイクリング雑誌よりも、よっぽど使える内容ですよ。

これからのサイクリングは空知が熱いぜ!

札幌圏にお住まいの方も、そうでない方も、「そらち de サイクリング」片手に、ちょっと足を伸ばして空知のサイクリングを満喫していただければと思います。
プロフィール

ごし

Author:ごし
泳いで漕いで走る人を目指します。
ベイスターズが好きです。
コメントフリーリンクフリーです。

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